今月5日にツアー先の山口県下関市で出演中、緊急搬送され、くも膜下出血と診断を受け、緊急手術を受けていた歌手の平浩二(72)が30日、所属事務所を通じ、退院を報告した。

 「皆さま、急性くも膜下出血から無事、生還してまいりました。生まれて初めて救急車をお願いしました。無事にスピード退院できた大きな理由は、搬送された病院での機敏な止血処置と、翌日のドクターヘリの手配、山口医大での執刀、ICUでの徹底した管理が、ここまで早く元気になることができたと思っています。ホテルの部屋、運転中だったりしたら命はなかったでしょう!」。同行してくれた社長や医療関係者への感謝も示した。その上で「今、人生で再び与えられた命ですので、健康管理を怠らず元気に、皆さまに歌と夢をお届けできれば幸せです」と復帰へ向けてのコメントも記した。
中日スポーツ

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