0001ひかり ★
2021/04/29(木) 06:32:51.56ID:CAP_USER9この日、東京都の関係者が新宿の芸協事務局を訪れ、感染拡大抑制のため“休業要請”を行った。両協会が協議し、寄席の席亭に打診し休業が決まった。
当初「演芸場」への要請は「無観客開催(社会生活の維持に必要なものを除く)」だった。寄席は大衆娯楽と伝統芸能を担い、かつ芸人の修業の場で「社会生活に必要なもの」と判断。無観客開催は不可能のため、感染防止対策を徹底して“有観客”興行を行っていた。
寄席の決断を支持する声が上がるなど反響を呼び注目を集めた。この日、都関係者が「無観客開催」が出来ない場合は休業を要請すると説明し、混乱を招いたことを謝罪。
今までの一方的な通告に態度を硬化させていた両協会と4寄席は「本日改めて東京都より『休業要請』としての打診があり、東京寄席組合及び両協会で協議の結果、5月1〜11日の営業をやむなく休止させていただくことといたしました」などとコメントした。休業要請を受けると都から1日2万円の協力金を支給されるが「お金が欲しいから休むんじゃない」(関係者)と“拒否”したという。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/584d4e4587ffa9a14b3dd412abfc447bc6127159