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ローラ 生みの母も“不思議ちゃん”だった 再会に涙も「宇宙人話をずっとしていた」
ローラ
 タレントのローラ(31)が、27日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演し、“2人の母親”について語った。

 幼いころに両親が離婚し、生みの親とは生き別れ状態になった。父はその後、再婚。相手は中国人の数学教師で、ローラとコミュニケーションを取れる共通の言語がなかったという。「(再婚相手が)教科書を読めないから、『数学だけでも』って足し算、割り算、引き算とか教えてくれたの。すごく厳しく教えてくれて、あとお掃除の大切さも教えてくれて。だから学校にしっかり通うことができた。中学の時は助かったというか、お母さんにもすっごい感謝している」と語った。

 自身も双子だが、父と再婚相手との間にできた子供も双子。言葉が通じない異国で、4人の子供を育てた再婚相手に、ローラは「日本語もしゃべれないけど、すっごい頑張ってるお母さんだから、でもそれも乗り越えたから、今、私は何かたくさんのハッピーを送るタイミングだと思って」と、テレビを通じて感謝を口にした。

 一方、生みの親とは26歳の時に再会することができたという。「初めて(再会で)会って話した時に、涙が出てきちゃって。すごい私にそっくりだったの。すっごいシャイだし、でもおしゃれが大好きで、バイクもブンブンブンって乗ってるし、宇宙人が大好きだし。宇宙人話をずっとしている」と、ローラに負けず劣らずの不思議ちゃんエピソードを披露した。

 ローラが住むロサンゼルスにも会いに来てくれることもあるそうで、「お料理もしてくれたり、一緒にお散歩もしてくれたり、大親友。初めて恋愛の話をすることもできたし、お母さんなんだと思って感動した」とうれしそうに話していた。

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