4/27(火) 12:46
スポニチアネックス

関ジャニ大倉 過酷すぎるロケの数々に「売れへんやろな」と思っていた過去
「関ジャニ∞」の大倉忠義
 「関ジャニ∞」の大倉忠義(35)が25日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)にゲスト出演。若手時代の過酷ロケに「売れへんやろなって思ってました」と明かし、笑わせた。

 大倉は1997年、小学校6年生時にジャニーズ事務所に入所。2002年に関ジャニ∞に加入し、2004年にCDデビューした。

 オーディションは6年生だったが、履歴書を書いたのは4年生の時。当時好きだった子が「V6」の森田剛(42)のファンだったが、当時ジャニーズのことをあまり知らなかったため、「どんなもんじゃい!」と森田が載っている雑誌を購入。「剛くんを見てるたびに、かっこいいな!って思うようになり始めて…。ジェラシー、それが始まりでした。言ったことないけど」と苦笑。ただ、履歴書を送るも連絡は2年間来なかった。「2年後に突然来て、落ちたと思ってたんで、びっくりした」と笑った。

 関ジャニ∞はデビュー後、ブレークまで時間がかかったこともあり、体を張ったロケも多く経験してきた。忘れられないロケについて聞かれ、「スパイダーマンの格好して、トラックからロープが出ていて、引きずり回されるとか。スパイダーマンの格好したら何でも耐えられるとか、そういう企画だったんかな。むちゃくちゃなロケばっかりだった、初期の頃は」と振り返った。

 「あと、警察犬と鬼ごっことか、街中でナンパさせられたりとか。デビューしたばっかりだったんで、全然顔も出されないんで、ジャニーズは本当にナンパして成功できるのかっていう(企画だった)」と回顧。「こんなのさせられるってことは売れへんやろなって思ってました」とぶっちゃけ。「デビューしたら華々しくバーンって売れてるイメージがあるんですけど、デビューしてナンパって…」と苦笑した。

 そんな中でも「(両親は)『好きなことやり』って感じだったんで、賛成してくれていた」と大倉。「さすがに高校生ぐらいになってくると、『社会人の道も考えときや!』とお母さんは言ってたんですけど、父親はずっと『諦めるな!』って言ってくれてましたね。ありがたかったですね」と両親に感謝した。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210427-00000141-spnannex-000-4-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/eef14c9c77819867bc2b6d0e4c1477a8a20dbf8e