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日本相撲協会は来月9日に初日を迎える大相撲夏場所について、緊急事態宣言の期間中は無観客とし、解除後は27日まで販売するチケット分の観客を入れて開催することを決めました。
東京など4都府県には今月25日から来月11日までの期間、緊急事態宣言が出されています。

こうした中、日本相撲協会は、宣言期間中の来月9日に東京 両国の国技館で初日を迎える大相撲夏場所の開催方法について協議しました。

そして26日、持ち回りの理事会を開き、宣言期間中の夏場所初日から来月11日の夏場所3日目までを無観客として開催することを決めました。

4日目以降については、宣言が解除された場合、27日午後5時までに販売されるチケット分の観客を入れて開催するということです。

相撲協会は、3日目までのチケットの払い戻し方法などについては後日発表するとしています。

大相撲の本場所が無観客で開催されるのは、大阪で行われた去年3月の春場所以来となります。