◇23日　DeNA―阪神（甲子園）

　エース・藤浪の乱調は4番が救う。阪神の大山は「4番・三塁」で先発出場。3点ビハインドの4回2死の場面だ。フルカウントからDeNA先発左腕・坂本の7球目真ん中133キロのスライダーを振り抜き、左翼スタンド席へ4号ソロを運んだ。

　試合は、藤浪が大乱調で2回、3回と四球を連発して3失点。猛虎の4番が反撃ののろしを上げたが、後続の陽川は空振り三振を喫し、追加点は奪えなかった。

　ただ藤浪は5回途中、92球を投げ被安打2、7四死球、3失点の乱調で降板。さらに猛虎ファンが悲鳴を上げたのは5回には1死満塁の場面だ。神里の右前打をチャージしてきた右翼の佐藤輝がまさかの後逸。俊足の神里は一気にホームまで生還し、阪神は7―1とリードを広げられた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/44d8a4caf6bcdaf6aea39728629dcb417564c14c
4/23(金) 20:03配信

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2021/cl2021042303.html
試合スコア

https://www.youtube.com/watch?v=iveyJcklHtQ
神里 幻の満塁ランニングホームラン 2021/04/23

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