好調阪神が初回からアーチ連発!近本光司の先頭打者本塁打にマルテの2試合連発弾

21日に東京ドームで読売ジャイアンツ対阪神タイガースによる“伝統の一戦”の第2戦が行われ、初回から大きく試合が動いている。

前日の第1戦は、マルテと大山悠輔が2本塁打にサンズも本塁打を放つなど、クリーンナップの大活躍により阪神が10-5と大勝した。

第2戦は立ち上がりから、阪神が勢いそのままに巨人バッテリーを打ち砕く。先頭の近本光司が1-1から3球目の内角ストレートを振り抜くと、ライトスタンドに飛び込む先頭打者本塁打で先制する。

続く糸原健斗は三振に倒れるも、好調・マルテは初球のスライダーを完璧に捉え左翼スタンドに突き刺し、阪神が2点をリードした。

この試合の解説を務める清水隆行氏は、糸原の先頭打者本塁打について「勢いそのままにというか、打線全体に言えるがタイガース打線の集中力が高い。ボールが甘く入って、そこを見逃してくれない」と好調の要因を分析する。

さらにマルテについては「それ(カーブ)は頭になかったと思う。ただ、あのボールに反応して打てるので状態はいい」とコメント。この2試合で3本塁打と打棒が火を吹く助っ人外国人の状態の良さを称えた。

DAZN News
https://news.yahoo.co.jp/articles/6abef4e1693928538ef4d7a7e84df3ada4907a32

■他ソース
14年ぶり9連勝なるか、先発は青柳/阪神スタメン
https://news.yahoo.co.jp/articles/df1129bd754e49a0365eefe5670a9556700b0c03