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デイリースポーツ

２１年後期朝ドラ、武井壮、村雨辰剛らが出演「カムカムエヴリバディ」
　武井壮
　ＮＨＫは２０日、２１年度連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の新キャストを発表。武井壮、世良公則、村雨辰剛らの出演が決まった。

　武井は朝ドラ初出演。海軍主計中佐の神田猛役で、雉真繊維にたくさんの軍服の製造発注を依頼する役柄と説明されている。

　武井は「花子とアン」のスピンオフに出演したが、本筋の朝ドラは初めて。「今回演じさせて頂くのは、帝国軍人の役柄なので、その威厳ある雰囲気、そしてその役にふさわしい強い肉体を作り上げて、できる限り苦しい訓練に耐えた彼らの生きざまを表現できるように撮影に臨ませていただきます」とのコメントを発表した。

　同局の「みんなで筋肉体操」にも出演していた村雨も朝ドラ初出演。米国将校のロバート・ローズウッド役。ラジオ講座で英語を学ぶ安子（上白石萌音）に助けられるというキーマン的存在だ。「役者経験はほとんどありませんが、上白石萌音さんをはじめ、豪華なキャストの方々と一緒に出演させて頂く事に、純粋にワクワクしております」とコメントした。

　世良は喫茶店のマスター役。他にも若井みどり、西川かの子、紺野まひる、堀部圭亮、徳井優、前野朋哉も出演する。

　「カムカム−」は、母、娘、孫の三世代を描いた作品で、ラジオ英語講座を軸に、３人の女性が紡ぐ、１００年のファミリーストーリーが描かれる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/e264df9ad513d42b599de3526a38e6d562600967