【テレビ東京】『午後のロードショー』番組Pの覚悟「最後の砦になってでも映画枠を守り抜く」 [鉄チーズ烏★]
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週刊女性PRIME
2021/4/16
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2021年4月1日、テレビ東京のお昼の人気映画番組『午後のロードショー』がめでたく放送開始25周年を迎えた。ファンの間では『午後ロー』の愛称でも知られる同番組は今、記念の特別ラインナップを放送中で、ゴールデンタイムに流しても遜色ない豪華な作品でファンを盛り上げている。平日の13時40分スタートという時間帯ながら、いまだに多くのファンの心を掴んで離さない番組の魅力とは?担当プロデューサーに聞いてみた!
■『午後ロー』プロデューサーが語る秘話
「人事異動で2016年の下期より『午後ロー』の担当に就きました。学生時代から映画が大好きな人間で、昆虫パニックもの以外はオールジャンルで観ます(笑)」
と笑顔で話すのは、“地上波映画枠 最後の砦”と称される『午後ロー』を担当する、テレビ東京総合編成局・映画部の岡本英一郎氏(以下、「」内は岡本氏)。愛され続ける同番組は、1996年から今のスタイルで放送されている。
ファンの間では、テレ東のかつての人気映画番組『木曜洋画劇場』(2009年終了)と似てると話題になっているが、“差別化”はされていたのだろうか?
「テレビ東京には映画部という部署があり、映画部が『午後ロー』をはじめとする映画や海外ドラマの放送を担っています。『木曜洋画劇場』と『午後ロー』は、両番組ともにこの映画部が担当しており、時期によっては同じプロデューサーやスタッフが両番組に関わってきたので、番組のDNAとして共通するものがあるのでしょう」
『木曜洋画劇場』と『午後ロー』といえば、共に「ジャンジャンジャジャン、ジャン=クロード!」といった、俳優の名前を連呼するなどの強烈なインパクトのあるCMで愛されてきたが、そこにはこんな秘話があるという。
「『木曜洋画劇場』で予告CMを作っていた一部のスタッフが、『午後ロー』の予告も担当しているので似ているのだと思います(笑)。
今の『午後ロー』でも、かつての『木曜洋画劇場』を超えるインパクトのある予告CMを! と思っているスタッフもいますので精神的な繋がりはあると言えますし、私も『木曜洋画劇場』のよさを受け継ぎながらさらに発展させなければと考えています」
そんなアツい映画愛に満ちた『午後ロー』だが、普段はアクション映画やパニック映画と、コアな映画ファンが喜ぶラインナップが特徴的。こうした作品チョイスはどのようにして行われているのだろうか。
「配給会社さんから新規にご提案いただく作品が年間100〜200本ありまして、それらをプロデューサーがチェックし、誰が見ても“おもしろい”と感じ、同時に視聴率が取れる映画を選ぶように心がけています。
ちなみに劇場公開直後の新作は、すぐには放送できませんが、『数年後に放送してやるぞ……』という布石として劇場でチェックしている作品も年間80〜130本あります」
同番組は『ジョーズ』や『シャークネード』などの“サメ映画”や、劇場で公開されず、直接DVDリリースになった作品も多く放送し、こうしたジャンルだけで「○週連続サメ映画!」などの特集を組むこともある。他の番組では考えられないこうした構成についても気になるところだ。
「特集を組んで、より人目を惹くことで、知名度が低く埋もれがちな作品をいろいろな方に見ていただけますし、ファンの方にとっても見やすいだろうなと感じているため、積極的に組んでいます。
実際、“夏のサメ映画特集”については、よく『夏を感じる』とファンの方に話題にしていただけるので、夏のお約束として引き続き放送していきたいですね」
■「最後の砦になってでも映画枠を守り抜く」
今回の放送開始25周年記念では、往年の名作に加えて地上波初放送作品も目白押し、加えて関東地区では11年ぶりの放送ということでSNSでファンが大いに盛り上がっている『プレデター2』など、怒涛のラインナップが話題だが、これらはどのように決まったのだろう。 >>1の続き
「せっかくお祝いするなら派手にやりたいな、と。かつてのゴールデンタイムで放送されていた豪華な作品や新作を入れることで番組を盛り上げると同時に、コロナ禍で窮屈な生活を強いられるおうち時間を少しでも楽しんでほしいと思いラインナップしました。
また、我々が気合いを入れていいラインナップにすることで改めて映画のよさを感じてもらい、『たまには劇場に映画を観に行ってみようかな』と冷え込んでいる映画産業も盛り上がれば幸いです。SNSでの盛り上がりや要望についても、いつもスタッフのみんなでチェックしていますし、その想いは参考にさせていただいていますよ」
映画業界では近年、動画配信サービスが主流で、テレビでの放映は追いやられている印象がある。こうした現状について岡本氏はこう語る。
「テレビで映画を流す意義は3つあると考えています。1つめは余計な労力を使わずに“タダ”で楽しい映像体験ができる点。現在主流の動画配信サービスでは能動的に視聴する作品を選ぶ必要があり、それが意外と疲れるという方もいると思うんですよ。
2つめはテレビ局が作った吹替え版が楽しめるという点。昔は同じ作品でも各局でそれぞれ特色を出そうと独自の声優を使って、吹替版を作るというクオリティ合戦がありましたし、そうした文化の残り香を楽しんでもらえると嬉しいですね。
3つめは“ながら視聴”のしやすさという点。動画配信サービスは場合によっては作品ごとに料金がかかりますので、真剣に視聴しようとなるでしょう。しかし、地上波映画はお金がかからないうえ吹替え版を放送していますから、目か耳のどちらかの意識を向けていれば別の作業をしながらでもストーリーについていけるのがメリットだと思います」
同番組は予告CMで“地上波映画枠 最後の砦”というフレーズを使っていたことも記憶にあるが、このフレーズにかけた想いとはなんなのだろう?
「最後の砦になってでも映画枠を守り抜くという決意と覚悟です。先日、日本テレビさんの『映画天国』のレギュラー放送が終了するというニュースを聞いて、テレビで映画をレギュラー放送している番組の数がどんどん減ってきてしまっている現状に悲しみを覚えました。
だからこそ、今後も可能な限り新作や視聴率もいい邦画作品を織り交ぜながら、ギネスブックに載るような長寿番組を目指します」
最後に、ファンや読者に向けて岡本氏はこう話す。
「25年間もの長い間続けてこられたのは、ファンのみなさまが『午後のロードショー』を大事にしてくださったからです。本当に感謝していますし、心よりお礼を申し上げます。
そして同番組をあまり視聴されない方に伝えたいのは、普段は痛快アクション系のラインナップが多いですが、良質のサスペンスや祝日の邦画ですとか、心温まるような作品もありますので、まずは一度ご覧になってみていただきたいということですね。また番組も50周年を迎えられるよう、スタッフ一同頑張っていくつもりです」
どうか末長く映画の素晴らしさを届け続けてほしい。
(文=TND幽介〈A4studio〉) 今日プレデターだったな
先月だか今月やってた劇団ひとりの青天の霹靂も良かったな 映画を地上波で流すのは番組作るより安いんじゃないの? 映画の途中に何度もCM挟むのを見てるやつは頭おかしい 【サメ映画】『シャークネード』6作品を一挙放送 BS無料放送のBS12のGWは“ゴールデン・サメ劇場” [鉄チーズ烏★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1618220943/
午後ローがやらないから 無料で地上波で映画を垂れ流すメリットが無いのに頑張ってるな 10〜20年くらい前の映画を繰り返し放送してるだけ 最近メジャーな映画やりすぎだろって思うんだが
いまはネットで見るから自分で選ばないような作品をテレビでやってほしいわ それが守れなくなったら裏切られたって叩かれるんだよ テレビ北海道でもやってくれよ、午後ロー
東京の大学行ってた頃は、お世話になりましたわ
戦闘機対戦車、金星人ゾンダーとか、金払って絶対見ないであろうZ級映画 映画観たきゃNetflixでも入った方がよほど良いだろ もう映画見る人が減ってんのよ
みんな空想に生きなくなった 夏休みになると、美人家庭教師と教え子のお勉強映画をやってくれるのが嬉しかった 映画天国不定期になったのは悲しいわ
深夜におバカ映画で盛り上がりたかった この枠でつまんないB級から名作までいろんな映画と接してきた
いまはもうなかなか見なくなったけど、いろんな世代の視聴者にとってこの枠は数少ない映画と親しむ機会だと思う 入院してた時は楽しんだなあ
役者特集やシリーズ物を1週間ぶっ続けでやってくれるから
ダーティーハリーの最後の方とか、テレ東で初めて見た いうてもこのコロナ渦でも鬼滅がヒットしたように映画文化やドラマの文化はまだまだがんばって欲しいが 1時間くらい経ってから「あ、これ前に見たわ」ってなったら立派な午後ロー民 >>23
同意!
番組情報の小ネタも楽しみだったなぁ >>1
>劇場で公開されず、直接DVDリリースになった作品も多く放送し、
これ明らかに有名作品を買い付けた時に、バーターでまとめて一緒に買わされたヤツだな 3月4月にちょっと気合い入れすぎたせいか
5月のラインナップがいまいち 有料の配信サービスに一切加入してない身としてはありがたい トワイライトゾーンとか、世にも奇妙なアメージングストーリーなんかのシリーズをやって欲しい サメェェェェェ!
肉肉弾弾肉弾弾
こういうのまたやってほしい こんな素晴らしい番組が、無職と専業主婦とリタイアした老人しか見れないなんて… 時代劇枠をどの局も守ってくれなかったのは残念の極み 映天のレギュラー枠がお亡くなりになった以上
もはや午後ローもスポンサー次第という実情
受動的視聴に頼る事を強調してるだけで、ネトフリアマプラには勝てんよな メジャー映画ばっか乱発されるのもなぁ
配信もDVD化もしてない様なやつを放送して欲しい 劇場未公開のTVムービーなんか、吹替でみられるのが貴重だった え? まだ25周年?
90年代はじめからあった記憶。。 ミストみたいな、マイナーだけど話が面白い普通のやつが見たいよ アクションあんまり好きじゃないから 昔の映画秘宝の匂いが残ってるからな午後ロー
DVDにもなってない貴重な吹き替え版が見られるし 今日のプレデターは最高だったぜ!さすが俺たちのテレ東だ だったら新作映画の関連ばかりにせず、昔の名画とかもやれ 70〜90年代の名画流してほしい
こっちでは見れないけど もう映画はBSだろう
全国で見れるし
アニメ映画放送してる12がアツイ 最近はキワモノ映画ばっかりじゃなくて普通の良作もやってるよな >>74
昔のC級映画を流すのは地デジ以降難しくなったらしい はて誰が観ても面白い?実況抜きだとうんこみたいな映画いっぱいやってると思うが 午後ロー担当してたPがBSとサタシネ担当してるんだっけ? まずは水ロー金ローのオープニングを超える名曲を作ってからだな 午後ローはCMとか実況スレ込みだよな
無職時代の思い出だよ
映画の実況しながら近況報告みたいな事したり、変なかつらのCMとかで盛り上がったりしてたな 田中邦衛追悼でトラック野郎やって
午後ローなら若大将ではなくトラック野郎 夜勤の俺はワイドショーはうんざりだし午後ローは助かるよ スマホで映画を観てるようなキッズには映画を語る資格なし >>92
以前なら劇場で観ず映画語るなと言われてたな 午後ローはCM枠で通販入れるのやめれ
やたら長いし アクション系洋画ばっかだよなもっと地味なのやってほしい
古い邦画も >>95
クライマックスの番組終盤に長々やるんだよね
今日はY!mobileのスマホだったけど、ちょっと悩んだw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています