(セ・リーグ、ヤクルト2−1DeNA、6回戦、ヤクルト5勝1分、15日、神宮)DeNAはネフタリ・ソト内野手(32)、タイラー・オースティン外野手(29)を今季初めて先発起用し、それぞれ1安打ずつをマーク。打線はヤクルトの5安打を上回る9安打を放ったものの1得点に終わり、今季ワーストタイの6連敗を喫した。

 「外国人が入ったことにより(打線が)徐々に機能し始めている。もう一本が出ませんでしたけど、こういう形で我慢強くやるしかない」

 三浦監督は懸命に前を向いた。連敗中は、いずれも3得点以下と打線が沈黙。2カード連続の同一カード3連戦3連敗となり、「開幕18試合を終えての借金10」は2014年以来7年ぶり。当時はレギュラーシーズン5位だったが、今季は挽回のチャンスがある。

 「現状を受け止めて、明日は勝てるように、しっかりみんなでやっていくしかない」。苦しい戦いが続くが、まずは一つ、目の前の白星をつかむ。(箭内桃子)

4/16(金) 5:00
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