NHKのファミリーヒストリーなどによると、出川哲朗は実家は横浜の老舗海苔問屋でお金持ちだったから、小さい頃はお手伝いさんもたくさんいたらしい。
父親はやり手だが女癖が悪く、
ずいぶん妻を苦労させたらしい。
出張で行った宮城県塩釜で一目惚れした女性を口説いて妻(出川哲朗の母)にした。

宮沢賢治と親交のあった岩手出身の国会議員が親族にいたし、八幡製鉄所社長を務めた大叔父がいる。日本鉄鋼業の父と呼ばれたが、
飛行機が富士山に墜落した有名な事故で亡くなっている。
母親は宮城県塩釜出身の美人で母方の遠戚には小津監督映画常連の伝説の美人女優の原節子がいるそうだ。
八幡鉄鋼所社長だった大叔父が原節子の撮影所を訪ね他のスタッフと共に一緒に写っている写真もあるそう。
華麗なる一族といっていい。

古い家系は因縁と才能があるというが。