>>1
■紳助を擁護するタレントたちの見え透いた魂胆 (日刊ゲンダイ11/11)
 紳助自身が一番「ありがた迷惑」と思っているのではないか。若手芸人やお笑いタレントから発せられる「紳助擁護」のコメントだ。「マネジャーが悪い」「紳助は悪くない」などの発言が相次いでいる。
 真っ先に反応したのは吉本興業の後輩・ナイナイの岡村隆史。「手を出したということはよっぽどのことがあったんやと思う」と言えば、ラサール石井も「(マネジャーは)日本古来の“なぁなぁ”の文化が理解できない人」と援護した。おすぎや出川哲朗、そして美川憲一まで「(暴力を振るわれた)相手も悪い」とシャシャリ出てきた。
「こういう連中は、超売れっ子に少しでも恩を売り、“復帰後”はオコボレにあずかろうとの魂胆でしょうが、事態はまるで逆に進行している。周りが紳助を擁護すればするほど、被害者の態度は硬化し、紳助の復帰は遅れるばかりなのです」(事情通)
 事実、テレビで出川の「(紳助さんは)理不尽なことで怒る人じゃない」との発言を聞いた被害者の女性マネジャーの親が卒倒。マネジャーの怒りは頂点に達しているという。
「擁護発言に一番頭を抱えているのは紳助のはずです。“百パーセント自分が悪い”と涙まで流して謝ったのに、周りが相手を怒らせている。“オレのことはほっといて”が紳助の素直な心境でしょう」(テレビ関係者)