0001鉄チーズ烏 ★
2021/04/07(水) 18:55:09.77ID:CAP_USER9https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/04/07/kiji/20210407s00011061235000c.html
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NBAラプターズは6日、準本拠地にしているフロリダ州タンパで西地区全体5位で昨季王者のレイカーズと対戦。前夜はゲイリー・トレントJR(22)の3点シュートによるブザービーターでウィザーズに劇的な逆転勝ちを収めたが、2日連続の試合となったこの日は101―110(前半42―68)で敗れた。リードしたのは第1Q序盤のわずか11秒間のみ。第4Q終盤で追い込んだとは言え、最大34点差をつけられて勝機は見いだせなかった。
今季2度目の3連勝を逃したラプターズの今季成績は20勝31敗。球宴後の後半戦では3勝12敗と苦しんでおり、東地区全体8位のニックスとは5ゲーム差となった。
試合は序盤で大荒れ。第1Qの残り2分24秒、速攻からシュートに持ち込もうとしたラプターズの先発フォワード、OG・アヌノビー(23)を背後からレイカーズのガード、デニス・シュルーダー(27)が両手で体を押さえ込み、アヌノビーがシュルーダーの脚を持ち上げて放り投げたことがきっかけとなってコートが不穏な空気に包まれた。
シュルーダーは通常の反則をコールされたが、アヌノビーは退場処分。このとき2人の間に入ろうとしたレイカーズのフォワード、モンントレズ・ハレル(27)も退場を宣告された。
カイル・ラウリー(35)とフレッド・バンブリート(27)の両先発ガードを故障で欠いているラプターズでは、パスカル・シアカム(28)が27得点、クリス・ブーシェイ(28)が19得点をマーク。ウィザーズ戦勝利の立役者、トレントJRは11得点だった。
渡辺雄太(26)は第2Qの出だしからコートに登場。開始45秒に左コーナーから放った3点シュートはリングに嫌われたが、このクオーターの残り1分27秒にはブーシェイをスクリーンにして正面やや右側からインサイドにカットし、ブーシェイのパスを受けてレイアップを決めた。この時、マーク・ガソル(36)の反則を誘ってフリースローを1本与えられ、これを決めて3点プレーが成立。第4Qの開始55秒には、レイカーズのガード、アレックス・カルーソ(27=193センチ)が試みたペイント内でのシュートを阻止。出場5試合ぶりにブロックショット(今季15回目)も記録した。
結局、渡辺は今季32試合目の出場では20分のプレータイムでフィールドゴール(FG)を7本中3本を成功させ(うち3点は3本とも失敗)、8得点と3リバウンド(うちオフェンス2本)、1アシスト、2スティール、1ブロックショットという内容で個人記録の主要5部門すべてに数字を書き込んだ。20分以上の出場は今季3回目(通算6回目)。試合は敗れたものの、故障者続出で9選手しか出場できない苦しいチーム状況の中にあって存在感を示す一戦になった。
レイカーズは昨季クリッパーズでシックスマン賞を授賞したハレルを出場からわずか2分で失いながらも勝利を収めて32勝19敗。レブロン・ジェームズ(36)が足首を痛めて戦列を離脱してからは4勝5敗となった。マーキーフ・モリス(31)が15得点と9リバウンドをマークし、ガソルも13得点と9リバウンドを稼いでハレルの穴を埋め、ベンチから出た2季目のガード、テイレン・ホートンタッカー(20)がチーム最多の17得点を記録して勝利に貢献した。
チームの3点シュートは40本中18本を成功(成功率45・0%)。33本中5本の成功(同15・2%)に終わったラプターズとは対照的にシューティングは安定していた。
なおラプターズは9日にホームでブルズと対戦。ロード7連戦の3戦目(うち1試合はロサンゼルスでのクリッパーズ戦)を終えたレイカーズは、8日にマイアミでジェームズの古巣でもあるヒートと対戦する。
【囲まれながらも豪快ダンク!】渡邊雄太がレイカーズ戦で攻守に躍動!|NBAハイライト(2021/4/7)【NBA Rakuten】
https://youtu.be/eY-C0B4vkik
NBA Top 10 Plays Of The Night | April 6, 2021
https://youtu.be/9JHxjjxyglc