東京六大学野球・春季リーグが4月10日に開幕の時を迎える。

開会式は開幕ゲームの東大、早大の2校のみの参加とし、政府や都の方針に従って有観客での開催が予定されている。

外野席は応援団専用エリアとして、各大学150人が上限だ。

また全試合で延長戦は行わず、9回で打ち切りとし、2校が並んだ場合、優勝決定戦を行う。また3校以上が並んだ場合は優勝預かりとし、全日本大学選手権の出場校の選出方法は8日の理事会で協議するようだ。

新型コロナウイルスの影響で、昨秋リーグ戦に引き続き、2回戦総当たり、各10試合のポイント制で争うことを決めた。勝ちは1、引き分けは0.5、負けは0とし、合計ポイントが最も多いチームが優勝となる。従来の2戦先勝による勝ち点制を採用しない。

文/スポーツブル編集部
04/05 18:30
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