ブリトニー・スピアーズ、話題のドキュメンタリー『Framing Britney Spears』について初めて言及「2週間泣いた」
4/1(木) 16:05 Billboard JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3888eb62a548912a461292e665f2e7186c7b314
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210401-00098592-exp-000-1-view.jpg


 ブリトニー・スピアーズが、2021年2月に公開されてから大きな話題を呼んでいる、米紙ニューヨーク・タイムズの取材に基づいたドキュメンタリー『Framing Britney Spears』について初めて言及した。

 エアロスミスの「クレイジー」をかけながら踊っている動画をインスタグラムに投稿した彼女は、「ドキュメンタリーを(全部は)見ていないけれど、見た部分だけに関して言うならば、私に対する光の当て方が恥ずかしかった。2週間泣いたし……今も時々泣いているよ!」とキャプションに綴っている。彼女はさらに、「自分自身の精神性の中で、喜びや愛情や幸せを保てるようにできることをしているんだ!ダンスを踊ることは毎日喜びを運んでくれる!私は完璧でいるためにここにいるわけじゃない……完璧はつまらない……私は親切を伝播するためにここにいるんだよ!」と続けている。

 ほかにも彼女は、「私の人生は常にあれこれ詮索され、監視され、非難されてきた。本当にこれまでずっとだよ!正気を保つために(エアロスミスのフロントマン、スティーブン・タイラーを聴きながら)毎晩踊らないと、ワイルドに人間らしく生きてるって思えないんだ!」と綴り、「私はこれまでずっと人前でパフォーマンスを披露しながら晒されてきた。自分の本当の弱さを宇宙に委ねるためには力がいる。私はメディアに批判され、侮辱され、恥をかかされてきたから。今だってそうだよ!地球が回り、人生は続く中、私たちは人としてあまりにも脆く、繊細であり続けるんだよね」などと綴っている。

 『Framing Britney Spears』は、成年後見制度下に置かれた被保佐人状態が続いているブリトニーの法廷闘争の内情を明かしながら、数年前から継続している#FreeBritney運動にも焦点が当てられている。

(おわり)