0304名無しさん@恐縮です
2021/03/30(火) 00:09:30.01ID:Lfy2BbDM0駿「いや、三分と観てられないですね。観るに堪えないですね」
−面白いじゃないですか。
駿「僕はああいうもの、もういらないですよ」
−でもHPによると「庵野も可哀想だな」とかって書いてありましたけど。
ご覧になってないんですか?
駿「だから、三分くらいは観ましたって。それで、まあいいやって」
−それで相談受けて「(劇場版)やめろ」って言えるんですか?
駿「それは言えますよ、一般論として。庵野がどういう状態だったか
聞いてましたから。どうせ風呂入ってないだろうなとかね」
(2001年7月 コミック版ナウシカの「庭」のヨーロッパ思想について話して)
− 庵野さんの場合、あそこに寄りっぱなしみたいな気がしないでもないですけどね。
駿「ええ、そうですねぇ、庵野はそうですねぇ、困ったですねぇ。
自意識の井戸なんか掘り始めてもね、そんなものはただカタツムリが貝殻の中を
ウロウロしてるようなもんでね、先まで行ったって何もないってことはもう 十分
わかってるんですよ。それなのにまた回るのかっていう…」
駿「いや、その、式日っていう映画を作る前にここでアニメーション作るって
話がちょっとあって、何度か話したことがあるんですけど、庵野はエヴァの
二番煎じ作るかここで死ぬかって状態で、その時39だったんですよ。(略)
生きながらえて40代に入るんだったら、『エヴァ2』を作り続けるか、そうじゃ
なくて誰かのために映画を作るか、二つの道のどっちかを選ぶしかないって。
そうしたら実写に逃げやがって、あの野郎。あれ、逃げですよ、ただの」
−(笑)というか、待ってるんですよ、あれをやりながら、次を。
駿「実写は楽ですからね。 ビールが美味しいでしょ。一日労働するから。
そうするとそれで充実しちゃうんですよ」
−押井さんも一緒ですかね。
駿「押井さんの実写はもう、学園祭向きのフィルムから一歩も出ないから。
あれ反復強迫だと思うんですよ、完成品を作っちゃいけないっていうね。
押井さんの実写によくスポンサーがつくなと思うだけで(笑)」