3/22(月) 13:43配信
FRIDAY

デビュー当初は三宅と森田の影に隠れていた岡田がいまやグループの稼ぎ頭だ

ジャニーズのベテラングループ『V6』が、3月12日にデビュー26周年となる11月1日でのグループ解散、およびメンバーの森田剛(42)の退所を発表した。とはいえ、近年ではメンバーが全員揃ってメディアに登場する機会は少なく、特に音楽活動はかなりレアになっていた。

かろうじて新曲を発売した際には音楽番組に出演することはあった。ただ、長年のファンが、ここ2年以内の音楽番組を観ると大きな変化を感じてしまうのだという。

「デビュー時のV6の2トップ≠ヘ圧倒的に森田と三宅健(41)でした。ところが、近年の歌番組では6人のうちのセンターポジションに位置する2人が、井ノ原快彦(44)と岡田准一(42)に入れ替わってしまったんです。とはいえ、各メンバーたちの活動を見続けていれば、2トップ≠ェ交代したのも十分納得できますよ」(民放テレビ局情報番組スタッフ)

V6は1995年に『バレーボールワールドカップ』のイメージキャラクターとして結成され、同11月に『MUSIC FOR THE PEOPLE』でCDデビューを果たした。このとき三宅と森田がセンターになったのは自然な流れだったようだ。

「もともと、V6は亡くなったジャニー喜多川さんが三宅を中心に据えて作ろうとしたグループ。それを三宅が『(当時仲が良かった)森田も加入しないとグループをやらない』とジャニーさんに直訴して、森田のグループ入りが決定したんです。三宅がプッシュされるのは当然でしたが、当時流行っていたギャル男風のルックスの森田も一緒に売れ始めました」(民放テレビ局局員)

グループとしての活動以外に三宅はドラマ『銀狼怪奇ファイル』(日本テレビ系)、バラエティー番組『伊東家の食卓』(日テレ系)などに出演。森田もNHKの大河ドラマ『毛利元就』、ドラマ『シャドウ商会変奇郎』(テレビ朝日系)などで活躍の場を広げた。’97年からはV6がMCを務めたバラエティー番組『学校へ行こう!』(TBS系)がスタートし、2人の人気はさらに高まったのだが・・・・・・。

「若くてイケイケな三宅と森田だけに、多くの美女たちと浮名を流しました。三宅は’03年に前夫で『TRF』のSAMと離婚した安室奈美恵との交際を報じられたのをきっかけに、その後、女優の柴咲コウらとの関係もニュースになった。一方、森田は’02年に上戸彩と交際が発覚。その後もいろいろとウワサが絶えず、セクシー女優との交際が報じられたこともあった。結局、宮沢りえと結婚。2人とも交際報道やウワサが出るたびにファンが離れ、年齢を重ねたこともあって若いころの勢いを失っていったんです」(スポーツ紙芸能デスク)

V6は年長メンバーの坂本昌行(49)、長野博(48)、井ノ原がユニット「20th Century(トニセン)」を結成。一方、若いメンバーのユニット「Coming Century(カミセン)」で、当初の2トップ≠ナある森田、三宅と一緒に組んだのが、異色の形でジャニーズ入所を果たしていた岡田だった。

「普通はジャニーズJr.として活動し、そこからスターを目指します。しかし、岡田は’95年に人気バラエティー番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)のコーナー『ジャニーズ予備校』に母親が応募し、オーディションに合格しジャニーズ入り。そこからほどなくしてV6としてデビューした。

しかし、当時、三宅、森田との人気の差は圧倒的で、以前出演したテレビ番組では『20歳になったらジャニーズ事務所を辞め、中学校の社会の先生になりたかった』と話していたほどだった」(前出・芸能デスク)

そんな岡田だが、俳優として頭角を現し始め、ターニングポイントとなったのが、’07年の主演ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)だった。

全文はソース元で
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d2ba1636744e4bddc9eab73e23606002968cb693