小室哲哉、TM NETWORKの2人とは「LINEもやっているし、しゃべってもいる」
3/21(日) 20:56 TOKYO FM+
https://news.yahoo.co.jp/articles/83bb6e8b43989cc4d919be4bce30008c7e076164
左から坂本美雨、小室哲哉さん
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アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。3月15日(月)の放送は、ミュージシャンの小室哲哉さんがゲストに登場。“子どもの頃から変わっていないもの”について語ってくれました。

■音楽人生のスタートは大阪万博!?

坂本:質問です。子どもの頃から変わらないことは何ですか?

小室:そうだねえ。ワガママだよね。自分勝手というか(笑)。

坂本:そうですか(笑)!?

小室:やりたいことというか、“どうしてもここに行きたい!”みたいな意思はありましたね。

坂本:小さい頃から! たとえば、どんな場面でですか?

小室:子どもの頃、大阪の「EXPO'70(日本万国博覧会)」(大阪万博)に、何が何でも行きたかったんですね。(両親に)「お願い! お願い!!」って言って、結果的に連れて行ってもらえましたけども。土日はすごく込むから、学校の先生に休むことをお願いして、行く日を平日にしてもらって。そうしたら先生がみんなに「小室くんが万博に行くので、どうだったのかを帰ってきたときに報告してもらいましょう」と言ってくれたんです。帰ってから、ちゃんとみんなに感想を話したような気がします(笑)。

坂本:すごい。ご両親は寛容なほうですか?

小室:そうでもなかったかな。たしか、お父さんとおばあちゃんと行ったかな。連れていくのは大変だったと思うよ。しかも、移動のときでも「ひかり号に乗りたい!」とか言っていたからね。

坂本:そうかあ(笑)。大阪万博で得たものは?

小室:冨田勲さんのシンセサイザーでした。

坂本:そこから、すべてがはじまったんですね。その経験がなかったら、今の小室さんはいなかったかもしれないですね。

小室:そうだね。本当にありがたいなと思います。

坂本:今後も、どうしてもやりたいっていうワガママな気持ちから、未来に繋がる何かが生まれそうですね。

小室:ほんと、いいワガママじゃないとだめですね。

坂本:(笑)。これからの小室さんの音楽もすごく楽しみです。ちなみに、TM NETWORKのお2人とはお話されていますか?

小室:そうですね。LINEもやっているし、しゃべってもいるし。

坂本:何周年とか復活とか、何も告知をしなくていいから、サラっと活動してほしい(笑)。

小室:(笑)。実は宇都宮(隆)くんって、TM NETWORKのストーリーとか、コンセプトづくりが好きなんです。おそらくみんなは、そういうことが好きなのは僕だと思うじゃない? 宇都宮くんが一番好きで。

坂本:そうなんですね。

小室:仮に僕らが「曲を作ろうよ」と言ったら、「その前にコンセプトを考えようよ」って言うのが宇都宮くんなんだよね。

坂本:へええ! 意外でした。

小室:いまだに、自分のことを「地球人じゃない」って言いきっているからね(笑)。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)