0001鉄チーズ烏 ★
2021/03/20(土) 20:46:24.84ID:CAP_USER9https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2021/03/toyota.jpg
3月20日、国立代々木競技場の第2体育館にて、「Wリーグ プレーオフ ファイナル」が開催。トヨタ自動車アンテロープスがENEOSサンフラワーズとの第1戦に臨んだ。
先に試合の主導権を握ったのは、トヨタ自動車。馬瓜エブリンや安間志織が得点し、いきなり連続21得点。対するENEOSは開始8分20秒に、藤本愛瑚がようやくチーム初得点をマーク。21−4で最初の10分間を終えた。第2クォータートヨタ自動車は、ENEOSの堅いディフェンスに苦しみ、攻撃が停滞し始める。その間に、点差を詰められ、37−30で試合を折り返した。
両チーム最多の20得点をマークした安間 [写真]=伊藤 大允
第3クォーターでは、互いに守り合いとなるが、トヨタ自動車は馬瓜エや安間を中心に攻め、53−41で最後の10分間へ。
最終クォーターでは、宮澤夕貴に2本の3ポイントシュートを許すと、岡本彩也花にも3ポイントシュートを許す。残り5分20秒には、中村優花に得点を許し、55−54と点差は1点に。そして、接戦のまま試合終盤へと突入する。しかし、67−66で迎えた残り15秒に三好がドライブからフリースローを獲得。冷静に2本沈め、69−66とした。直後の攻撃を防ぐと、馬瓜エがフリースローを獲得し、リードを安全圏へ。最終スコア71−66でトヨタ自動車が第1戦を制した。
勝利したトヨタ自動車は、安間が両チーム最多の20得点をマーク。馬瓜エが19得点、18リバウンドで“ダブルダブル”達成した。
■試合結果
ENEOSサンフラワーズ−トヨタ自動車アンテロープス(@国立代々木競技場 第2体育館)
ENEOS | 4 |26|11|25|=66
トヨタ自動車|21|16|16|18|=71