3/20(土) 15:22
デイリースポーツ

元ヤクルト・古田敦也氏がソフト機構理事に就任「ぜひ足を運んで」
　古田敦也氏
　プロ野球ヤクルトの元監督の古田敦也氏（５５）が２０日、日本女子ソフトボールリーグ機構の新理事として記者会見に出席した。新リーグ移行に向けて尽力する構えで「プロ野球、監督の時に色んなことをやらせていただいた経験がある。アドバイスできることもあると思います」と意気込んだ。

　古田氏が理事に就任したきっかけは、新リーグ発足に向けた島田利正チェアマンの言葉だった。「非常に熱を持っていた。それぐらいやる気なら僕もやりますと」。競技は東京五輪後に五輪種目から除外されるが、五輪に頼らない発展を目指す。「（野球と）同じような競技でも奥深さを感じている。『本当にそんなにすごいのか』と、ぜひ球場に足を運んでいただきたい」と熱弁した。

　日本女子ソフトボールリーグ機構は、昨年９月に日本協会から一般社団法人として独立。「世界最強のソフトボールリーグ」として、地域密着型の新リーグ発足を目指している。古田氏は兵庫県川西市出身で、愛知県を拠点とするトヨタ自動車でプレーしていた経験から、「地域のみなさんと触れ合って盛り上がる力も分かっている」と、自信をのぞかせていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/259c0290e1c44b4818341bae92bb7b35003ea6c7