ボクシングのミニマム級で世界主要4団体の王座に就いた実績を持ち、33歳で名古屋産大に入学した高山勝成(寝屋川石田)が19日、愛知県尾張旭市で行われた大学の卒業式に出席した。37歳の高山は2014年に30歳で愛知・菊華高に入学し、17年に大学へ進学していた。

ボクシングでは17年、東京五輪に挑戦するために一度はプロを引退し、アマチュアに転向。その後は五輪行きを逃し、昨年はプロライセンスを再取得した。同年12月には復帰戦で勝利を収めた。

東京新聞2021年3月19日 13時44分 (共同通信)
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