3/16(火) 11:13
デイリースポーツ
 
 お笑いコンビ・納言の薄幸が15日深夜にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!」に出演。通っていた農業高校を退学となった理由を明かし、スタジオから「漫談を聞きに来たんじゃない!」と猛ツッコミを浴びた。

 番組では薄幸が荒れていた高校生活を振り返った。当時、農業高校に通っていた薄幸は「学校サボって夢の国へ」とディズニーランドへ行ってしまい、先生が入場料を払って追いかけてきたといい、先生6人がかりで学校に連れ戻され停学処分を受けた。

 停学が明けた後、今度は先生に構って欲しくて「たばこをすわないのにわざと先生の前でライターを落とす」ようなことをしていたというが、「構って欲しくて反抗がどんどんエスカレートして。やんちゃすることで存在をアピールするので」と、ついに農業高校では絶対にやってはいけない行動に走ってしまったという。

 「好きだった先生に怒られたくて」薄幸がやったのは「先輩が育てたトマトを食べる」という愚行。「これは農業高校では絶対にやってはいけない」「野菜を生き物として扱ってますから」と説明。平成ノブシコブシの吉村崇が「(普通科で言えば)教科書を破るぐらい?」と聞くも「そんなもんじゃない」「これは本当にやっちゃいけないこと」と力説した。

 これが決定打となり「お前はもう、退学だよ」と退学宣告を受けた薄幸は「本当にバカなことをしたと思っている」と今は猛反省。これまでの反抗的な態度も累積していたが「決め手はトマト」と断言。だが「噂で聞いたが、プチトマトなら停学だった」と言いだし、スタジオは爆笑。オードリーの若林正恭は「お前の漫談を聞きに来たんじゃない」と猛ツッコミを浴びせていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f7ac9f98cd5e6eb83075babd30728fdcdd74636