「オープン戦、ヤクルト−中日」(14日、神宮球場)

  ヤクルトは昨年のドラフト1位・奥川恭伸投手(19)が先発。今季神宮の初実戦で立ち上がりに先制の3ランを被弾した。

 温かい拍手で迎えられたこの日、まずは先頭の大島に内野安打を許す。
1死を挟み、高橋周には右前へと運ばれ、1死一、三塁。
その後の暴投で二、三塁とすると、5番・平田にカウント2ボール0ストライクからの3球目、外角高めの直球を右翼席に運ばれる先制の3ランを浴びた。

 奥川は今季2度目の実戦舞台だった。前回は7日の広島戦(マツダ)で2回2安打無失点。
この日は3回をメドに50球の球数を投げる予定だが、初回に痛恨の一発を浴び、表情を曇らせた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbc2730202a5fb399195f3203f9e72997c8856af

3/14(日) 13:21 デイリースポーツ