スノーボードの世界選手権は13日、米コロラド州アスペンで行われ、男子ハーフパイプ(HP)の戸塚優斗(19=ヨネックス)が、金メダルに輝いた。

 2回目に93・00点でトップに立った戸塚は、3回目で96・25点と高得点を連発して圧勝。スコット・ジェームズ(26=オーストラリア)の4連覇を阻止した。2019年の前回大会は2位だったが、ついに頂点に立った。世界選手権で日本勢のHP制覇は、09年の青野令以来で2人目となる。。そのほか日本勢では片山来夢(25=バートン)が9位だった。

 女子は初出場の冨田せな(21=アルビレックス新潟)の4位が最高。優勝は18年平昌五輪金メダリストのクロエ・キム(20=米国)。世界選手権を連覇した。


2021年03月14日 12時10分
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