◇12日 オープン戦 ロッテ―中日(ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの最速163キロ右腕、佐々木朗希投手(19)が中日とのオープン戦で実戦デビューを果たした。6回から2番手で登板。1イニングを1奪三振を含む三者凡退に抑えた。

 先頭の京田を初球の149キロの直球で一塁ゴロに仕留めると、続く阿部に対しては150キロの直球で遊ゴロ。最後の4番ビシエドにはオール150キロ超えの直球で勝負。5球目にこの日最速の153キロを計測し、続く外寄りの152キロで見逃し三振を奪った。球数は12球。変化球はスライダーの1球だけだった。

 登板前日の11日には「正直、今から少し緊張をしています。明日(12日)も緊張をするとは思いますが、楽しんで自分らしく投げることができればと思います」と話していた。

 1年目の昨季は体づくりに専念したため2軍の試合を含めて登板機会がなかったが、今季は2月のキャンプから調整を進め、2月24日、3月5日とシート打撃に登板。2回目のシート打撃では最速152キロを計測していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79eee59de450632724d378e64c8b024e5b89b67b
3/12(金) 14:55配信


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試合スコア

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佐々木朗希プロ初登板 ロッテ×中日