0001砂漠のマスカレード ★
2021/03/09(火) 05:13:20.93ID:CAP_USER9■９日に今年初聖地マウンド
開幕ローテ入りはまだあきらめていない。初めて上がる聖地の１軍マウンド。キャッチボールやダッシュなどを行い、甲子園での調整を終えた西純が気合を口にした。
「緊張はすると思いますけど、あまり緊張せずに楽しんで投げられたら。丁寧にしっかり低めにコントロールして投げていきたい」
まさに“申し子”だ。創志学園高時代は２年夏に甲子園出場。１回戦の創成館戦で１６三振を奪って完封勝利。その実力だけでなく、ド派手なガッツポーズも話題となり、注目を集めた。
プロ１年目の昨季は、６月２４日のウエスタン・オリックス戦で公式戦初登板。中継ぎで登板し、３回を無失点でプロ初白星を挙げた舞台とあって「割といいイメージかなと思います」。高校時代以来の有観客となる試合にも「高校生の時、すごく観客の表情が見えるというのは感じました。プラスになる」と力強い。ファンも味方につける。
■矢野監督「成長している」
初めて１軍キャンプに帯同し、ここまで実戦４試合登板で１１回を１０安打６失点（自責５）、防御率４・０９。開幕ローテ入りにはまだまだアピールが必要な立場だが、好投して、その座をつかみに行く。
矢野監督も「タイガースのユニホームを着て甲子園で投げるというのは（西）純矢にとってもファンにとっても魅力的」と話し、「昨年からしたらすごく成長してきている。グラウンドのこととか、違う部分も経験してやっていってくれたら」と期待を込めた。
「結果を残していかないといけない。でも、結果残さないといけないと思いすぎてもよくないので、しっかりと自分のピッチングをした上での結果だと思って投げたい」
意気込みを語った西純。思い出のマウンドで成長した姿を見せる。（菊地峻太朗）
3/9(火) 5:00
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