0001孤高の旅人 ★
2021/03/06(土) 18:21:11.51ID:CAP_USER93/6(土) 16:32配信 テレビ東京卓球NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ca10f20ec00bf311250a54b38f9fc31cc9a8b83
ITTFワールドツアーに代わる新シリーズ「WTT」中東シリーズ・コンテンダー ドーハ大会<2月28日〜3月6日> 大会最終日の3月6日、女子ダブルス決勝でダブルス世界ランク2位の石川佳純(全農)/平野美宇(日本生命)ペアが、同6位の陳思羽/鄭先知(台湾)ペアをゲームカウント3-0で破り、初優勝を果たした。
昨年1月のワールドツアー・ドイツOPの準々決勝でも対戦し、3-1で退けている相手との一戦。
第1ゲーム、序盤から7連続ポイントでスタートダッシュに成功した石川/平野。レシーブではストップとバック深くへのツッツキを織り交ぜて相手の3球目攻撃を封じ、ラリー戦もバックサイドにボールを集めるコース取りで優位に立ち、11-6で危なげなく先制。
第2ゲームも勢いは止まらず6-1とリード。長いボールに対してはドライブで攻め、相手がストップで止めてもフリックを仕掛けるなど、大きい展開、小さい展開ともに隙がない。中盤、バックへのボールを相手に狙い打たれて7-7と追いつかれたものの、きっちりと3球目攻撃を決めて、11-8で逃げ切った。
陳思羽/鄭先知 PHOTO:@ITTFWorld
右利き同士の台湾ペアに対して、日本ペアはダブルスで有利と言われる右利き&左利きのペアリング。両ペアのコンビネーションの差は明らかだ。
第3ゲームも3-0と連取し、ここで相手がタイムアウト。途中5-4、7-6と1ポイント差まで迫れたが、冷静なコース取りと攻めの姿勢を崩さなかった石川/平野が11-6で勝利した。
石川/平野の国際大会での優勝は、昨年2月のワールドツアー・ハンガリーOP以来2度目。今回が初開催となるWTTコンテンダーでは初の優勝で、東京五輪へ向けて弾みをつける1勝となった。
【WTT中東シリーズ・コンテンダー ドーハ大会】
<女子ダブルス決勝>
石川佳純/平野美宇 3-0 陳思羽/鄭先知(台湾)
11-6/11-8/11-6