0001ニーニーφ ★
2021/03/06(土) 11:09:46.12ID:CAP_USER9与田監督が5日に明らかにした。この日のバンテリンドームでの練習後に伝えたといい「キャンプ序盤から順調で、体の仕上がり具合が一番の決め手」と理由を語った。
大本命とみられた大野雄について「準備が間に合わない」と説明。
キャンプイン前日の1月31日に昨季、10完投などフル回転した左腕から疲労が残り「準備に時間がかかるかも」と打ち明けられていたとし、スロー調整を許可。
実際に実戦初登板が2月27日までずれ込むなど、例年より調整が遅れていた。
ただ、戦略的な部分も見え隠れする。昨季の広島戦成績は大野雄が4試合で1勝2敗、防御率3・46で福谷は3試合で2勝無敗、同0・47。
舞台となるマツダでは左腕は1試合に投げ4回4失点。対する福谷は2試合で1勝、同0・77と抜群の数字を誇る。
加えて、次カードが本拠地での巨人戦。
指揮官は「特に意識していない」と否定し「巨人戦の次のカードまで飛ばさなきゃいけなくなるかも」と今後の調整次第を強調したが、大野雄は本拠では昨季、9勝(2敗)で防御率1・14で巨人戦も2勝2敗ながら同1・32と安定している。
「開幕を意識して焦って1年を棒に振ってしまったら、チームにとって大打撃」と与田監督。
全ては10年ぶりのリーグ制覇を見据えたものだ。 (徳原 麗奈)
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/03/06/kiji/20210305s00001173634000c.html
引用元:スポニチ