【競馬】 藤沢和雄調教師インタビュー3 「一勝より一生」 「馬の恩返し」 名伯楽の最後の挑戦語る [ベクトル空間★]
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藤沢和雄調教師インタビュー(3)
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2021/03/03/kiji/20210303s00004000107000c.html
――馬をしつけようにも厩舎にいる時間が短くなった。
「そうだね。人手も施設もそろっている大手牧場の場合、自分のところで入念に調教を積んで、
競馬に使える馬だけ厩舎に置くようになった。
牧場も良くなっているから(我々も)凄く楽になったが、欧州に比べると厩舎にいる時間が圧倒的に短い。
エイダン(愛国のオブライエン調教師)もファーブル(フランスの調教師)も
マイケル(英国のスタウト調教師)の所も1歳の10月から放牧しないで、ずっと厩舎にいる。
ニューマーケット(英国)のセリ(タタソールズ・オクトーバー・セール)などが終わったら直接厩舎に入って、
ブレーキング=馴致(じゅんち)と呼ばれる初期調教=から引退するまで調教師の元で過ごす。
日本も私がトレセンに入った当時はそうだった。境勝太郎厩舎の馬も1歳のうちに厩舎に入っていた」
――2歳牡馬4頭が2月11日、美浦トレセンに一番乗りした。そのうちフィフティシェビー(父タピット)と
ポイズンアロウ(父アロゲート)の米国産馬は米G1が目標。
藤沢調教師に今秋の米BCジュベナイル(11月5日、デルマー)を狙ってもらうために長谷川オーナーが購入した。
「コロナが収束すれば、どちらもアメリカに行きたいと思わせるほどの馬だが、まずは1カ月、自分の手で調教してから先を考えたい。
そのために2月に入厩させた。3月頃には調教が進んでいるノーザンファームの馬も入ってくる。後れを取らないように進めたい」
――通算1500勝の記念碑には「一勝より一生」のモットーが刻まれている。
「馬を傷めず余力のあるうちに牧場へ返すのが調教師の本分」とも繰り返し語っているが、
特に牝馬の一生は競走生活以上に繁殖生活が重要。
「女馬には素質があってもカイ食いが細いというケースが多い。
3歳の秋から4歳になったらお母さんになろうとしてカイバを食べるようになる。
だけど、食べるからといって、いつまでも走らせておくわけにはいかない。血統を残すには引退も考えないと。
日本は生産国。香港みたいにセン馬だけで競馬をやっているわけじゃないから」
――シンコウエルメスは予後不良と見なされる重度の骨折を発症しながら、藤沢調教師の懇願で手術に踏み切り一命を取り留めた。
「レディブロンド(レイデオロの祖母)も早くに引退したけど、みんないい結果を出してくれてうれしいよね。
グランアレグリアの子が出てくる頃、私はいないから扱えないけど
――今の2歳勢の多くは来春、牧場に返すのではなく、他厩舎へ転厩となる。
「さすが藤沢と思われるような状態で渡したいよね。最後まで責任重大。あと1年弱、頑張りますよ」 (おわり) ひろしとかいう土下手糞に乗せなきゃもっと勝ててたと思うよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 馬優先主義を掲げて基本馬に優しいといえば聞こえはいいがヌルい調教のイメージ
そんな中あのシンボリクリスエスの引退レースは何だったんだ マツクニほど酷くないけど
一時期全然走らなかったよな
厩舎に入る馬の質も落ちて タイキエルドラド、マチカネキンノホシみたいな超良血を中途半端な成績で終わらせたよね 壊すリスクより最大パフォーマンス見せ付ける方が重要やったんやろな
あの有馬が半馬身差とかだと種牡馬としての実績大分下がってたかも >>10
ヌルくても勝ってて馬主が信頼して預けるならそれ以上のことは無い
強い調教なら勝ってたとか結果論にしか過ぎないからな
間違いなく名伯楽だと思うわ >>18
カズヲは緩い調教を補うだけ常日頃から運動を大切にしてるらしいしな
ボリクリの有馬はカズヲが本気で仕上げてしまった結果よ 横山典が一時期藤沢を信奉してて息子に「和生」とまで名付けたのに
その後に絶縁してしまうと言う喜劇 >>21
調教師って技術職、専門職っていうより経営者だからな。
人間付き合いとマネジメントが全てってイメージ。 >>16
超良血ならみんな大成功なら誰も苦労しないだろ
未勝利で終わるケースもあるというのに
超良血ほど過保護に扱うんで馬の方も闘争心が育たない
マチカネは重賞2勝 タイキも重賞勝って「故障なければG1勝てたな」
ぐらいの成績だった 朝日杯も勝って、弥生賞も強敵相手に完勝。初のクラシック制覇かあ。
三冠や凱旋門もいけるかも。
あとはこのまま2週間好調を維持してくれれば…
今週のクリスタルカップに登録しています。
→これ聞かずに翌週に飛ばそうとしてレースが始まったときはもうw クエストフォベストは無事なら皐月賞は勝てたと思うよ。 >>25
プライベートでは仲良くやってるよ
ただノリが騎乗拒否してるだけで >>34
ホンマかいな
ロブロイの時ならまだしも、絶縁状まで送ってるんやろ >>10
ニワカが偉そうに間違った見解
早い時計は出してないが
本数追ってるんだよ
他の厩舎より圧倒的に多い
調教見てるのにそんなことも気づかないバカ 本人の信念まま 調教師人生完走したんだから
凄いよ 馬主一口馬主の気持ちはシラネ 俺が競馬始めた頃は新進気鋭の若手調教師だったのに、いつの間にか名伯楽と呼ばれるようになっててビビる >>18
日本で一番スパルタ調教だよ
追いきり時計として計測されないギリギリの調教を毎日やってる
なんでヌルいと言われるのか不思議
他の厩舎は追い日だけしか早い時計出さないのよ >>41
それ知らないバカが
知ったような口振りで書くよね ラペルーズで、カジノドライヴの忘れ物を取りにベルモントSに行けたら胸熱 >>41
毎日は無理なんじゃ?美浦勤務者の休養日があるだろ >>42
>>44
月曜以外は毎日ですよ
例えば栗東の厩舎は水曜日に追いきったら木曜日は引き運動しかやらない。
藤沢厩舎は普通に乗ってる
というかJRAから提供される坂路時計みればわかるじゃん
俺は一口の馬出資して、毎週送られてくるレポート見て
「こんなに毎日ハードに乗って馬持つのか?」と思ったもん >>2
藤枝が完璧に仕上げてくれたのに小田部の謎騎乗で負ける 藤沢も穢多の村社会に飛び込んでテキを全うしたな。よく頑張った! カズヲが来年定年か、と思って確認したら森は後8年あるのか…… 馬が壊れないように馬優先で追い込む
坂路が沢山使えるようになる前も
藤沢のコース追いはスパルタだった
目一杯追わないだけでずっとやってる >>52
大卒で牧場スタッフや4年間海外の厩舎で過ごしてた藤沢
高卒で若いうちに牧場スタッフになった森
名門厩舎引き継いだ森は1年目から引き継いだ馬でG1勝ったが
藤沢は引き継いだ厩舎の馬・スタッフのレベルが
低いせいか重賞初勝利に5年費やしている
両方 90年代2000年代のイメージが強いんだろ 戸山調教師の鬼調教でミホノブルボンとレガシーワールドの大活躍からの
馬優先のソフト調教の藤沢が天下取った流れが漫画みたいで面白かった パーマ掛けて凄い状態になってたの15年ぐらい前だっけ なんでもなんでも藤沢厩舎、何頭だすねん
って時もあったな コディーノの年だったと思うけど、年初にTVで今年は日本人騎手を大事にしていくみたいな
こと言ってて、クラシック前に横山降ろして疎遠になったのは印象深い >>40
ダビスタ3の頃はそんな感じだったよな。
藤澤みたいなキャリアで調教師になるってのも珍しかった時代だし。 >>41
厩務員の超過勤務の労使問題で揉めたくらいだし
時計を出さないだけで調教がヌルいってことは無いんやろうな >>54
当時の競馬板といえば藤沢・森・矢野照の印象なのよね 新馬戦に岡部→期待大
新馬戦に坂本→何とかなるか
新馬戦に橋本→ダメだこりゃ >>37
クリスタルカップ勝ってNHKマイルで人気になっている馬は消しという法則は鉄板。 調教師
格付けチェック
超一流調教師
藤沢和雄 堀宣行
一流調教師
音無秀孝 斉藤崇史 矢作芳人
普通調教師
中内田充正 杉山晴紀 中竹和也
友道康夫 山下貴之 角居勝彦
二流調教師
木村哲也 西村真幸
三流調教師
武英智 菊川正達 安田隆行
松永幹夫 藤原英昭 池江泰寿
手塚貴久 松下武士 浜田多実雄
角田晃一 飯田祐史 安田翔伍
萩原清 戸田博文 森田直行
そっくりさん
国枝栄 大久保龍志 上原博之
奥村豊 佐々木晶三 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています