0001愛の戦士 ★
2021/03/02(火) 11:01:23.00ID:CAP_USER9プロレス界の“黒のカリスマ”蝶野正洋さん(57)。年末恒例の日本テレビ「笑ってはいけない」シリーズでの強烈なビンタでもおなじみですが、YouTubeやインスタライブなど様々な発信も展開しています。新型コロナ禍でイベント出演などのキャンセルが続いていますが、その中で見出した自らの意義。そして、次なるファイトスタイルとは。
YouTube、SNSに力を入れる理由
これまでは土日には何かしらのイベントがあったんですけど、去年からそれがほぼなくなってしまいました。
そうなる少し前、2019年の秋ごろからYouTubeには取り掛かってたんです。当時はプロレスラーでYouTubeをやってる人はほとんどいなかったし、芸能関連の人でも、まだ珍しいくらいの時期でした。
結果的には、少し早めにYouTubeを始めていたことがコロナ禍の中では役立ってくれたんですけど、オレみたいなジジイがやろうと思った理由が“啓発”だったんです。
東日本大震災の際、アントニオ猪木さんと被災地を訪問したのがきっかけで防災減災に力を入れるようになりまして、啓発活動も始めたんです。
3月6日から地域の消防団をPRするインスタライブでの企画「蝶野ネットワーク119〜20分一本勝負〜」も始めるんですけど、震災から10年が経ち、何かできることはないかという啓発の一環でやることを決めました。
そういう形で、自分が“客寄せパンダ”的に働くためには、知名度も、発信力も高めておかないといけない。
何かしら、そういう試みにオレが参加させてもらうことになったとしても「蝶野正洋?誰だそれ?」になっちゃうと、全く意味がないですから。そんなことを考えて、SNSだとかYouTubeにも力を入れてきたんです。
これはね、非常に難しい問題なんですけど、地域防災とか救命救急というのは本当に大切なことなんだけど、そういう団体さんとかがPRをしようと思っても、なかなか注目が集まらないんです。
YouTubeとかで動画をアップしても、限られた人数にしか届かない。大事なことなのに、テーマとして多くの人に興味を持ってもらいにくいというか、そういう部分を皆さんと連携する中で、肌で感じてきたんです。
だから、まず、自分がSNS的な部分でもしっかりと数字を持っておく。そういう土壌を作った上で、そこにオレの色も乗せた上で防災の情報なんかも出していく。それができたらなと思って、続けてきたんです。
若い人たちにもたくさん見てもらいたいし、あと、オレと同年代とか、もっと上の世代の方もYouTubeを見る時代になりました。
そういう世代の方からすると、20代の人間がやってるYouTubeはあまり見る気にならないだろうし、オレみたいな人間がそこで発信をする。それはそれで、意味のあることだとも思ったんですよね。
※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakanishimasao/20210302-00225087/
https://i.imgur.com/hbvWgEF.jpg