3/1(月) 11:36配信
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土田晃之

 お笑いタレント土田晃之(48)が2月28日、パーソナリティを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に出演。実写版映画「トムとジェリー」について言及した。

 「トムとジェリー」は1940年にテレビ用のアニメとして放映された人気作品で、映画では女優クロエ・グレース・モレッツ(24)らを起用して実写と組み合わせている。ただし最近主流となっている立体感のある3Dでの描写ではなく、オリジナル作品同様に「平面」のトムとジェリーに仕上がっている。

 土田は「実写版ってなんだろう?って思って。実写版の定義というか。勝手にぼくの中では、アニメ、漫画を人物がやると。鬼滅の刃を実写やるなら俳優さんは誰がいいんだ、みたいな。そういう感じだなと勝手に思ってた」と実写版の印象を吐露。「けど、きょうCMを見たときに『トムとジェリーの実写版』って。トムとジェリー実写版?って。どういうこと?と思って。我々の世界にCGのトムとジェリーが出てきて行われる作品なんだろうなみたいな。これも実写版なのか?と思って。周りの人は実在する俳優さんとかが演じているけど、主人公だけが違う。実写版ってなんだろう?CGって実写じゃないしな。CGを実写って言うなら、アニメとかと変わらないよね、なんて思いながら悶々としたままニッポン放送に向かってきた。不思議だなと思って」と疑問を口にしつつ「そんなくだらないことを考えれていられているっていうのは、日本が平和ということだと思います」」と続けていた。

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