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間寛平、アースマラソン出発後すぐ“隠れて”避難 海大荒れでヨットUターン「座礁しかけた」
『フジパン Presents 淀川寛平マラソン 2021 オンライン』取材会に登場した(左から)間寛平、福本愛菜
お笑いタレントの間寛平(71)が27日、オンラインで行われた『フジパン Presents 淀川寛平マラソン 2021 オンライン』取材会に登場した。
『淀川寛平マラソン』初のオンラインマラソン大会となるが、マラソンへの申し込み後はランニングアプリを使って、期間中(27日〜3月7日)2種類の競技に参加することができる。競技の種目には、寛平が2008年からスタートし、世界一周を成し遂げた「間寛平アースマラソン」にちなんで、参加者全員で走行距離、地球一周4万キロを目指す種目のほか、最終日にはタイムトライアル競走の種目が用意されている。
10年以上前の「アースマラソン」の思い出として寛平は、2009年1月1日に千葉・鴨川からヨットでロサンゼルスを目指す際にハプニングがあったと告白。ヨットで出航する模様は、テレビで生放送されたが「みんなが岸壁で『頑張ってきてー!』と1万人くらい応援してくれて、海に出て行った。漁船も30隻くらいが後ろから『頑張ってー!』と送り出してくれた。でも、出て行って1時間くらいしたらものすごい波になって、後ろを振り向いたら、みんな漁船返っていったんや…」と海の男たちも港に引き返すほどの大荒れになったと説明。
また、自身のヨットは生放送で送り出されたこともあって「引き返したらアカンやん。生放送で出て行っているわけやから…」と複雑な心境だったとし、「せやから、わからんように、20キロ先の千倉漁港にUターンして逃げ込んだ」と海の荒れが弱くなるまで避難していたと明かした。
ただ、すぐに海の状況は回復せず「荒れて荒れて、(出発してすぐに)座礁しかけたんや。2日までそこに逃げ込んで…。それで、3日目にちょっと収まった時に出航した」と過酷な出発だったと伝えた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/74ff76461f594f6cbda0a2d4de12ea692c885488