【映画】大島渚賞、第2回は該当者なし 審査員長・坂本龍一らがコメント発表 「大島渚に迎合するのは絶対にだめ」 [鉄チーズ烏★]
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2021年2月26日 6時00分
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「ぴあフィルムフェスティバル」(以下、PFF)が新たに創設した大島渚賞の第2回受賞者は、「該当者なし」であることが明らかになった。今回の結果に関して、審査員長を務める坂本龍一、審査員の黒沢清、荒木啓子(PFFディレクター)がコメントを発表している。
大島渚賞は、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする若き映画監督に対して贈られる映画賞。日本で活躍する映画監督(劇場公開作品は3本程度)、さらに原則として前年に発表された作品がある監督を選考対象としており、第1回はハンガリーの巨匠タル・べーラ監督の弟子であり、『鉱 ARAGANE』『セノーテ』で高評価を得た小田香(おだ・かおり)監督が受賞した。
第2回も選考が進められていたが、審査員の総意として「該当者なし」という結果に。坂本は「もし大島渚賞などという形で大島渚が権威になるのだったら、それこそ大島渚が最も嫌ったことだろう。だから大島渚に迎合するのは絶対にだめなのだ。そうではなく大島渚を挑発し、批判し、越えていくことこそ最も大島渚賞にふさわしいと言えるのだ。そのような映画にわたしたちは出会いたい」とコメントした。
また、黒沢は「表現の極北から見出される鋭い刃物のようなクサビで、人と社会とを永遠に分断させよう。これら二つが美しく共存するというのはまったくの欺瞞だ。このような映画製作に挑む若者を探している。それは大島渚が切り開いた道であり、決して閉ざしてはならないと思うから」と若い映画監督に向けてメッセージ。荒木は、「大島渚賞の審査会議は映画についての長い熱い対話となり、思い切った決断結果となった」と今回の結果について語っている。
3月20日には、予定されていた授賞式に代わり「第2回大島渚賞記念イベント」が開催される。審査員の黒沢と荒木が登壇し、今回の決断に至った思いを伝えるほか、大島監督夫人で女優の小山明子が、大島映画の魅力を語る。また、坂本・黒沢の二名がベストワンと激賞する映画『日本春歌考』の特別上映も行われる。坂本・黒沢・荒木のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
坂本龍一(審査員長)
もし大島渚賞などという形で大島渚が権威になるのだったら、それこそ大島渚が最も嫌ったことだろう。だから大島渚に迎合するのは絶対にだめなのだ。そうではなく大島渚を挑発し、批判し、越えていくことこそ最も大島渚賞にふさわしいと言えるのだ。そのような映画にわたしたちは出会いたい。
黒沢清(審査員)
「いろいろあったけど、よかったよかった」となる映画が多すぎる。本当にいろいろあったなら、人は取り返しのつかない深手を負い、社会は急いでそれをあってはならないものとして葬り去ろうとするだろう。人と社会との間に一瞬走った亀裂を、絶対に後戻りさせてはならない。あなたがささやかに打ち込んだクサビは、案外強力なのだ。よかったよかったと辻褄を合わせる必要なんかどこにもない。「たかが映画だろう」と周りは言うかもしれない。しかし映画とは何だ? ぼんやりとみなが想像するものだけが映画ではない。表現の極北から見出される鋭い刃物のようなクサビで、人と社会とを永遠に分断させよう。これら二つが美しく共存するというのはまったくの欺瞞だ。このような映画製作に挑む若者を探している。それは大島渚が切り開いた道であり、決して閉ざしてはならないと思うから。
荒木啓子(審査員)
国内外の映画キュレイターやジャーナリストから推された新人監督たちを語りながら、映画、そして映画監督への期待のみならず、映画の可能性、喜び、を覚醒させる坂本、黒沢両氏の、映画愛、大島渚愛溢れるスリリングな時間があっという間に過ぎていった。青春映画、子供映画、恋愛映画、戦争映画、時代劇、実験映画にドキュメンタリー。そのフィルモグラフィーの多彩さ、絶え間ない挑戦に驚かされる大島渚監督は、映画の技術を会得し、映画とはメロドラマであると言い切れる人だった。いち早く海外に飛び出し、また、テレビという媒体の面白さも発見した人だった。多面体過ぎて掴むのが難しいほどのその活躍の芯にある、映画という創作。大島渚賞の審査会議は映画についての長い熱い対話となり、思い切った決断結果となった。 心配しなくても大島渚が権威になんかならんやろ
ちょっと気持ち悪い持ち上げ方だね そういうからには坂本も権威などぶっ飛ばせなんだろな
坂本みたいな偽善者大嫌いだな いまなお、映画を芸術と考えるのは、懐古主義。
左翼には、農法主義者も多いから、丁度いいのかもね。
時代に取り残されたジジイどもが、昔はよかったとぼやくわけね。
先頭を走っているつもりが、実は周回遅れ。
左翼ってそういう存在。 坂本龍一さんwww
ピアノのテクニックは凡人だし、作曲能力も大したことないよね。
ま、食って行けないからこんな仕事を請けてるんだろうけど。 いつの間に審査員長やってるんだよ
そういうタイプじゃないだろ
サヨクに脅されてそそのかされてサヨクビジネスやってるのか
ほんと残念な晩年だな! >「いろいろあったけど、よかったよかった」となる映画が多すぎる。本当にいろいろあったなら、人は取り返しのつかない深手を負い、社会は急いでそれをあってはならないものとして葬り去ろうとするだろう。
これについてはぐうの音も出ない様な正論だと思うのだが、現実にそんな出来事が起こり続けてる中では、そんな映画を受け止めてる余裕なんか世間には無いんじゃないかとも思う。 >>11
ヴェネチア映画祭の審査員もやってんだけど 坂本龍一がダウンタウンと一緒にやったコント
黒歴史なんだろーな。 「鳩を売る少年」凄く考えさせられたな
大島渚の初期作品は世相の裏側を描いてる物が多い 日本の夜と霧
サッパリわかりませんでした
ずーっと役者が怒鳴ってるだけ 第1回受賞者は野坂昭如だったんだろ?
マチカネイワシミズ残念だったな。 >>1
>日本で活躍する映画監督(劇場公開作品は3本程度)、
>さらに原則として前年に発表された作品がある監督を選考対象
「なぜ君は総理大臣になれないのか」が大島渚賞を獲れないのはそのせいかw
http://www.nazekimi.com/#staff 黒沢のコメントはわかるな
よかったよかったで終わる映画が多過ぎる
バッドエンドが見たいんや ならず者と称する者、必ずしも真のならず者にあらず
善良高潔なる人格者と称さられる者、必ずしも真の善人のみにあらず
善人の仮面を被り世を欺く大偽善者、今の世にもなお数多く生息することを知れ。 トウキョウソナタ、つじつまが合ってよかったになってるよ 大島渚といえば、ボキャブラ天国の審査委員長のイメージしかない >>1
>「いろいろあったけど、よかったよかった」となる映画が多すぎる。
これはほんとうにそう思う ぴあフィルムフェスティバル
坂本龍一審査員長
債務超過の会社の名を冠した左翼を審査員長の賞 >もし大島渚賞などという形で大島渚が権威になるのだったら、それこそ大島渚が最も嫌ったことだろう。だから大島渚に迎合するのは絶対にだめなのだ。
大島渚賞の存在を否定してるw >>1
>日本で活躍する映画監督(劇場公開作品は3本程度)、さらに原則として前年に発表された作品がある監督を選考対象としており
ハードル高すぎるw
そんな都合のいい若手が毎年出てくるわけないわな >>13
そんな時だから世のうさから目をそらせるような娯楽が欲しいのかもね 大島渚の愛のコリーダや戦場のメリークリスマスは世界的に評されてるからね
大森一樹、大林宣彦、井筒 和幸なんかと違う やっぱ野坂昭如にマイクで殴られても向かって行くくらいの気概を持って欲しいね 該当なしにしたのはいいね
いつの間にこんな賞出来たのとは思うが 日本で一番最初に在日朝鮮人問題を映画で表現した人だと思う。
それまでは映画は大手映画会社が作るものだから
在日朝鮮人タブーに触れることはできなかった。
監督が金を出して撮るATGだからできた。
「絞首刑」で在日朝鮮人と死刑問題って2大タブーに踏み込んだ。
フォークルーセダースが出演した「帰って来たヨッパライ」は
アイドル映画を装って社会派映画だったな。
フォークルーセダースが北朝鮮スパイに間違えられるって話だった。 息子氏の顔が悪ふざけなぐらいそっくりで、顔がそっくりな他人がふざけて「大島新(シン)監督」を名乗っているうちに実績が伴ってきてとうとう芸名を引っ込められなくなったのかと思った。 左翼に媚びた映画ばかりつくるから面白くないんだよなあ… >>2
ピコピコ音のくせにたかが電気とかいう白髪爺 勝手に選考対象にされて勝手に落とされて貶されて
たまったもんじゃないな。 自薦でノミネートされたわけでなし、他薦で勝手に審査された結果、大島に迎合すんな
お前らなっちゃいねぇとか説教されても、「はぁ…」としか言いようがないな… お前ら大島渚に迎合すんな
なのか
俺等は大島渚に迎合してはならない
なのか
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