次が少年期ピッコロ大魔王編、その次がサイヤ人編てとこ
大魔王編は神様登場やドラゴンボールの成り立ち、如意棒の秘密など世界観が次々広がっていくのが面白かった
またクリリンの死からの悟空の復讐への執念が凄まじく、一気に読ませる凄まじい牽引力になっている
サイヤ人編は冒頭で世界観が別の漫画のように激変
中盤少しだれるがクライマックスは勝てるか勝てないかのギリギリのせめぎ合いと総力戦、仲間キャラほぼ全員死亡という全滅試合
また前回の悪役と初登場の悟飯を組み合わせることで二人の物語に読者を引き込み牽引する鳥山氏のキャラ立てのうまさが光る
作画もおそらく一番脂が乗っていて、いわゆる空中戦が特徴的なドラゴンボール風アクションを確立した