性差に由来する差別を批判するフェミニストたち。とくにその中でもツイッターで行き過ぎた表現規制を訴える人々はツイフェミ≠ニ呼ばれ、恐れられている。現在大ヒット中の『鬼滅の刃』もツイフェミのターゲットとなっているようで、しばしば批判の的となっているようだ。

もっとも新しい炎上案件は、「鬼滅の刃」アニメ第2期が発表された際に起きた。第2期は「遊郭編」と題されており、竈門炭治郎たちが音柱・宇髄天元とともに鬼が棲む遊郭へ向かう…というストーリー。

一部のツイッターユーザーは、子どもに人気のアニメで遊郭を取り扱うのは「不適切」だと感じたようだ。第2期の詳細が明かされるや否や、《ここまで子どもに人気なのに、遊郭をどう説明するつもりなんだろう。梅毒で死ぬか飢えで死ぬかの世界なのに》《遊郭の真実を描き、R15指定するならまだいいけど、小学生やそれ以下の子どもたちが見るのはまだ早いと思うな》《鬼滅の刃は全く読んだことがなく、原作がどうだったのかも知らないんですが、ロマンチックな場所…みたいな描き方されたら嫌だなと思っています》といった声が巻き起こっていた。

ツイフェミによると、「鬼滅の刃」には性差別的な要素が多く含まれているらしい。だが実際に作品に触れてみれば、女性ヒロインの活躍が数多く描かれていることが分かる。また、同時代の少年マンガと比べて、差別問題と真摯に向き合っていることもたしかだ。「遊郭」に関する扱いも、決して美化するようなものではなく、その残酷性を鋭く描き出している。
★抜粋
https://this.kiji.is/735693703776124928
※前スレ
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