0001鉄チーズ烏 ★
2021/02/18(木) 19:32:31.37ID:CAP_USER9チームは2018年12月1〜5日(ネッツ→ニックス→ホークス)以来、2季ぶりに3連勝。第1Qで最大20点差をつけられたが第2Qで46―23と反撃し、最後はグリーンの反則にも助けられる形で白星を拾う形となった。
NBAで初の3連勝を体験した八村塁(23)は29分出場し、フィールドゴール(FG)の成功は11本中5本で6試合連続の2ケタとなる14得点と4リバウンド、3アシスト、1スティールをマーク。4試合ぶりに3点シュート(4本中1本)を成功させた。
試合は土壇場で激動。ウィザーズは第4Q残り4分39秒に八村が3点プレーを成立させてこの試合最大となる13点のリードを奪った。しかし残り30・8秒、ナゲッツはこの試合で35得点を稼いだジャマール・マーリー(23)が3点シュートをたたき込んで125―125と同点。ウィザーズは残り8・8秒、バターンズがグリーンの反則で得た3本のフリースローをすべて決めて3点をリードし、これでようやく試合が決着したかと思われた。
しかしウィザーズはここで意図的に反則を犯して相手にフリースローを打たせることはせずにノーマルなディフェンスを選択。スローイン直後、正面にいたシューターのマーリーにボールが渡ったが、マークしていた八村はインサイドに誘いこむことなく距離を開けたためにマーリーはこの“ディープ3”を難なく成功させて試合を再び振り出しに戻した。
ウィザーズはタイムアウトのあと、スローインからボールを得たビールが巧みに右サイドから回り込んでグリーンの反則を誘ったが、スコット・ブルックス監督(55)の「ディフェンス・スキーム」には、この試合を解説していたドリュー・グッデン氏(38=元キャバリアーズほか)も「なぜだ、としか言いようがない」と疑問を呈していた。
ラッセル・ウエストブルック(32)は12得点、13リバウンド、12アシストでトリプルダブルを達成。個人記録3部門に2ケタの数字を並べたのはマーベリクスのルカ・ドンチッチ(21)と並んで今季リーグ最多の7回目となった。しかしターンオーバーも8回と多く、苦闘を続けているフリースロー(今季の成功率は自己ワーストの63・7%)は6本中4本を失敗。精度の上がらないジャンプシュートを要所で放つなど、大詰めでのプレー・セレクションにも疑問は残った。
一方、昨季のプレーオフで西地区決勝まで駒を進めたナゲッツは前夜のセルティクス戦(99―112)に続いて黒星を喫して15勝13敗。セルティクス戦で43得点を挙げ、今季のMVP候補にも挙げられているセンターのニコラ・ヨキッチ(25)は33得点と9リバウンドをマークし、6本すべてを決めたフリースローはウエストブルックとは対照的に7試合連続、通算37本連続で成功。しかしホームで3連勝を飾ったあとは、ロードで手痛い連敗を喫した。
2021年02月18日 12:59バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/18/kiji/20210218s00011061228000c.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/18/jpeg/20210218s00011061222000p_view.jpg
BOX SCORE
https://www.espn.com/nba/boxscore?gameId=401267597
【2シーズンぶりの3連勝】八村塁が14得点・4リバウンド・3アシスト・1スティール|NBAハイライト(2021/2/18)【NBA Rakuten】
https://youtu.be/9WWGcHKhH30