【映画】「世界のキタノ」の初期2作 「その男、凶暴につき」 「3―4X10月」 名画座の大スクリーンで上映 [砂漠のマスカレード★]
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東海地区唯一の名画座「ロイヤル劇場」（岐阜市日ノ出町）で、北野武監督の特集が始まった。国際映画祭で多くの栄冠を手にした“世界のキタノ”の初期2作を大スクリーンで楽しめる貴重な機会となっている。
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監督第1作「その男、凶暴につき」（1989年）は19日まで、第2作「3―4X10月」（90年）は20〜26日にそれぞれ上映する。「その男」は松竹の名物プロデューサー、奥山和由さんを中心に進められた企画。予定では、故・深作欣二監督がメガホンをとり、北野さんはお笑い芸人としてのビートたけし名義で主演するはずだった。しかし人気者の北野さんの日程が過密だったことなどから深作監督が降板。苦肉の策として北野さん自ら監督を務め、暴力的な異端の刑事という主人公も演じた。
当時、奥山さんの下で製作に携わった映画プロデューサーの市山尚三さんは「忙しい北野監督は当時から（現在に至るまで）早撮りでスケジュールは絶対に守った。『その男』は、前半と後半でカメラワークが違う。撮っていく中でだんだんと自分のスタイルを確立していった」と振り返る。
北野監督が脚本も兼ねた2作目の「3―4X10月」は、草野球チームと暴力団との抗争を描く。世界3大映画祭のベルリンやベネチア国際映画祭で審査員の経験がある市山さんは「2作目とあり、純粋に撮りたいものを撮った。北野作品の中で最も作家性が出ている」と評する。独特な展開をする物語は一般的な映画とは一線を画し、公開直後のトリノ国際映画祭でも高く評価された。
ロイヤル劇場は、市中心市街地にある柳ケ瀬商店街で1976年に開館した。当初は洋画中心の封切館だったが、2009年から35ミリフィルムでの旧作上映に特化している。
北野監督作品の上映は今回で2度目。18年2月に亡くなった俳優の大杉漣さんの追悼企画として同年5月に1週間、「ソナチネ」（1993年）を上映したとき以来だ。普段は時代劇の上映が多く観客の年齢層は高いが、このときは30〜40代と比較的若い客層が急増した。総支配人の大野信浩さん（60）は「当時、『北野監督の作品を映画館で見たかった』という声を驚くほどたくさんもらった。いつかまた特集を組みたいと思っていた」と語る。
大野さんによると、北野監督作品は権利上の関係で映画館での上映機会はごく限られる。今回の2作は現在配給権を持っている松竹と同劇場との長年の付き合いから実現した。大野さんは「昨年からのコロナ禍で来場者は減っている。これを機に新しい客層を開拓したい」と期待に胸を膨らませる。
期間中は1日4回上映。入場料600円。
https://news.livedoor.com/article/detail/19703071/
2021年2月16日 6時30分
毎日新聞
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https://stat.ameba.jp/user_images/20140625/02/rocky-balboa-1976/c1/72/j/o0400026812983589468.jpg
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https://www.youtube.com/watch?v=UfTCosMoXwA
Violent Cop (その男、凶暴につき) Soundtrack- Main Theme
https://www.youtube.com/watch?v=ZaUnruczZnw
Violent cop (gnossienne #1 by Erik Satie) ３-４X10月でたけしが演じたヤクザがいちばん好き
舎弟の渡嘉ちゃんもカッコイイ
もっと見られてほしい作品 >>11
キチガイだ、キチガイだ、キチガイだ、キチガイだ。 何故か役名が本名の井口さん
お父さんとお兄さんが本物の人に893役やらせるとい心温まる配役と、それが産み出す説得力( ^ω^ ) アマプラやネトフリにないのは構わんが
iTunesのないのはなんでや？ 見たあとすぐ生きる活力を失う映画を名画座の大スクリーンで デジタルかと思ったらフィルム上映なんだ
映画館って全部デジタル化されたのかと思ってたｗ 3-4x10月の渡嘉敷の芝居最高だった。役者続ければよかったのに 3−4x10月のたけしは良かったな
その男は白竜のシーンが良い >>26
フィルム版しかないものを上映するためにフィルム映写機も取ってあるのでは 当時のたけしって狂っていたよな
トップタレントの内面に、こんな歪んだものが秘めていたって意味でも衝撃だった
ここまで尖ったTVタレントなんて、今日ではもう世に出られるような環境ではない 「3―4X10月」 って下痢男の妄想だっけ
石田ゆりこが台本なし芝居やらされてたやつ？ 「その男、凶暴につき」は撮影監督が優秀な白黒映画だったやつか 北野武の映画ってそこまで映画館で見る必要も感じないような・・・。
ブラザーの曲は映画館で聴きたいかも。
いや、ブラザーも２０年前映画館で見たけど大して記憶に残らない映画だった。 >>26
たけし自身が現代じゃ少数派なフィルム撮りだったからな
そうじゃなくなったのはアウトレイジビヨンドからとかなり後 東海地区唯一ってことは名古屋に名画座無いんか
さすが文化不毛の土地だな 3-4x10月のガダルカナル・タカの演技良かったな
しかも｢大友｣って名前でアウトレイジの｢大友｣と被る部分あるし >>44
たけしが出ないキッズ・リターンズは面白くも物足りなかった
たけしが撮らないキッズ・リターンズ２は面白くもなかったし物足りなかった >>38
北野映画を劇場で見るなら、リアルな銃声を楽しむ感じかな
あれは武がハワイだかグアムだかで、実際に実弾射撃して録音集めた音だったかと >>45
そもそも北野映画のファン層って、格好いいたけしの姿が見たいってのが根本的な動機だろうし どこで終わったんでしょうね
少なくともこの二作はギラギラしてた >>42
三越映画劇場があるんだが昨年の10月から休館してる ３-４X10月のベンガルの髪型や服が衝撃的だった
俺の中であのヤクザを超えるものはない >>44
映画作るにあたって金出してる人が、たけしが出ることを条件に金を出している >>42
大須シネマという旧作ばかり上映する映画館がある。名画座だと思うんだが。劇場側が東海地区唯一のフィルム上映の名画座と説明したのを記者がはしょったのかな。 >>50
北野映画のヤクザ見て憧れる奴なんかいないけどなw
それ以前に、古代からピカレスクってジャンルがあるってことを学習しとけカス。 シネマテークって名画座扱いじゃなかったのか。30年くらい前に行ったきりだけど >>14
>>1 の一行目に書いてあるだろ
馬鹿なの？ みんなーやってるかは最後グダッてたけど途中までは完璧だった 1992年1月末頃ロンドンの映画センターの入り口ロビーの辺りに世界中の映画ポスターが所狭しと貼られてた
その中心にどっかーんと存在感ある貼られ方してたのが
「その男、凶暴につき」の北野武だった ３-４x10月の井口しゃん観てぶったまげた今村昌平が橋の下のぬるい水って映画で井口使ったんだよな その男、凶暴につきはキチガイって台詞が3か所ほどあったね
初見がWOWOWでキチガイの台詞が消されていたから長年、キチガイと言ってると知らなかった >>14
>>1 の一行目に書いてあるだろ
馬鹿なの？ 3―4X10月の予告が秀逸だったわ
ソナチネに至る系譜って意味でも今見たら印象変わるだろうな たけしの作品の根底には自己破壊欲求が見て取れる
それって映画に限らずお笑いの中にも見て取れる
バイク事故が意図的なものだったとも言われている
けどこれも彼の中の衝動の一つなんだろ >>50
応援で無く寧ろ逆
こんな生き方したら、ロクな死に方しねーぞってメッセージが込められてるんだけどな 「銃を使った奴は幸せになれない」は北野映画の裏ルールみたいなものだしな >>68
wowwowで今月また放映されるけど
見る気なくしたわ 老化すると後妻業の思うかママ、を見させられると早死にもいいものだと教えてくれる
それってこれらの映画の教えでもあるのか
野球で補欠やって下痢してでも夢は爆死、とか
柳ユーレイは呪怨にも出てたのに最近見ない >>77
現実のたけしの人生がたけし映画みたいに破滅に向かってるからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
