0001鉄チーズ烏 ★
2021/02/13(土) 14:45:28.01ID:CAP_USER9試合は91―109(前半42―53)で敗れてウィザーズは6勝17敗。第3Q4分すぎに3点差まで詰め寄っていたが追い上げが期待された第4Qは27―30。前半での53失点は今季4番目に少ない数字だったが、チームのFG成功率はニックスの44・9%に対して38・2%(3点シュートは26・5%)と低調だった。チーム・リバウンドでも46―65と劣勢。ペイント内での得点も42―58とニックスよりも下回った。
八村は前半、大学時代からのライバルでドラフト同期生でもあるR・J・バレット(20=デューク大出身、19年全体3番目指名)との1対1を2度にわたって阻止。しかし第2Qの8分36秒に正面を突破したドライブではシュート体勢に入ったときにボールを持っていない左手でマークしていたジュリアス・ランドル(26)を押してチャージングを宣告された。このクオーターの残り35秒にはゴール下でシュートをミス。前半での出場時間帯のスコアはチーム・ワーストのマイナス12(試合全体ではマイナス25)で試合の流れを序盤で作ることはできなかった。
今季リーグ1位の32・8得点を挙げていたブラドリー・ビール(27)は休養のため今季2度目の欠場。新型コロナウイルスの濃厚接触の確認作業で1月9日のヒート戦は出場していないが、休養目的の欠場はこれが初めてとなった。そのヒート戦でベンチから出てチーム最多の22得点を挙げた2季目のガードのギャリソン・マシューズ(24)が通算35試合目で初先発を果たしたが、結局25分の出場で14得点にとどまり(前半は無得点)ビールの穴を埋めることはできなかった。
ラッセル・ウエストブルック(32)は35分の出場で23得点、9リバウンド、10アシスト。しかし今季出場した16試合でチームが勝ったのは2試合しかなく、ロケッツからトレードで移籍してきたものの、ウィザーズではまだ存在感を示していない。FGの成功は22本中10本(うち3点シュートは4本すべて失敗)で、第1Qには相手がシュートを放ったあと2度にわたってゴール下でニックスの選手をボックスアウトしておらず、“ムラ”のあるディフェンスは解消されていなかった。
ニックスは12勝15敗。ジュリアス・ランドル(26)が24得点、18リバウンド。ピストンズからトレードで移籍してきたデリック・ローズ(32)はニックス戦での2試合目では20分出場し、14得点と6アシスト、4スティールを記録している。
なおウィザーズは14日にセルティクス(13勝11敗)と対戦する。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場10分8秒=4得点)
(1)1分39秒・右サイドからプルアップでジャンプシュート=×
(2)2分51秒・ノーマークだったゴール下でダンク=〇(アシスト・ウエストブルック)
(3)7分25秒・ディフェンス・リバウンドをキープしたあとの速攻。ゴール下でシュート=〇(アシスト・スミス)
(4)7分50秒・正面からのドライブで左手でレイアップ=×
▼第2Q(出場6分49秒=無得点)
(5)7分52秒・左コーナーから3点シュート=×
(6)11分35秒・ゴール下でシュートしたがペイトンのマークの前に失敗=×
▼第3Q(出場8分26秒=2得点)
*3分29秒・フリースロー2本=〇〇
▼第4Q(出場7分22秒=4得点)
(7)37秒・プルアップしたあとターン・アラウンドでジャンプシュート=×
(8)4分0秒・右サイドから正面に回り込んでのドライブで左手でフック=×
(9)4分52秒・右サイドから正面に回り込んでステップバックからジャンプシュート=〇
(10)5分29秒・正面でのピック&ロールからゴール下=〇(アシスト・ウエストブルック)
(11)7分5秒・右サイドからプルアップで3点シュート=×
2021年02月13日 11:23 バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/13/kiji/20210213s00011061187000c.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/13/jpeg/20210213s00011061171000p_view.jpg
BOX SCORE
https://www.espn.com/nba/boxscore?gameId=401267556
【3戦連続2桁得点】八村塁がニックス戦で10得点・5リバウンド|NBAハイライト(2021/2/13)【NBA Rakuten】
https://youtu.be/5LNFbOsb6y8