2/9(火) 7:05配信
NEWSポストセブン

渋野日向子の初ロマンスはプレーに影響するか(Getty Images)

 渋野日向子(22)の初ロマンスである。テレビ東京の野沢春日アナ(31)との熱愛がフライデーされた。

 めでたい話だが、「これで渋野の成績がどうなるか」(担当記者)と注目が集まっている。女子ゴルフでは恋愛をきっかけに成績に大きな変化が生じることが少なくない。

 2015年、2016年に賞金女王に輝いたイ・ボミ(32)は、のちに結婚相手となる俳優との交際が2018年に発覚したが、その年は24試合で9度の予選落ちと極度の不振に陥った。2013年の賞金女王である森田理香子(31)も、2014年秋に14歳年上のトレーナーとの半同棲が発覚。それ以降はツアー勝利がない。

「ジュニア時代からゴルフばかりで恋愛経験が少ない選手ほど、成績が落ちるケースが目立つ。トッププロはホテルとコースの往復ばかりなので、交際相手はキャディやコーチ、マネージャー、メディア関係者が多く、多忙な毎日のなかで心の隙間を埋めてくれる相手にのめり込む傾向がみられます。かつては父親の友人である妻子持ちの男性とドロ沼不倫にハマった末、ツアーを休養してそのまま引退した選手もいました」(ツアー関係者)

 反対に、交際によって成績が上向いた例では、宮里藍(35)がいる。

「米ツアーを共に転戦していたマネージャーとの関係が長く噂され、2018年に結婚した。その間に世界ランク1位になっている。2009年の賞金女王である横峯さくら(35)は、2014年に2年半の交際を経てメンタルトレーナーと結婚。交際中の2013年は賞金ランク2位の成績を収めています」(同前)

 横峯の父・良郎氏は渋野にエールを送る。

「恋愛がプレーに影響? 平気だよ。プロゴルファーは孤独だから、相談できる相手がいたほうが考え方に深みや幅が出る。さくらもそうだった。相手は博識な局アナなんだから、シブコのゴルフも良くなるんじゃないか」

 風はフォローか、アゲンストか。

※週刊ポスト2021年2月19日号

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