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菅原明良騎手
「とてもうれしいです。チャンスを頂いた(高橋祥泰)先生と馬主様に感謝したいです。前走はとても強い勝ち方をしてくれた。競馬場も替わりますし、勝ってはいますけど、メンバーも替わるし、どうかなと思ったけど頑張ってくれました。
(スタートして)前めに行きたいと考えていました。理想通りの自分が考えていた競馬ができた。ずっと手応えはよくて、直線を向いてからもあとは進路を探すだけだと思っていた。
ちょっと前が壁で追い出すのは遅れたけど、なんとかかわしてくれた。最後は必死で追ってました。かわせたというのはわかったので、うれしくてうれしくてしようがなかった。
(馬には)ありがとう、よく頑張ってくれた、と。それしかないですね。(同期の団野騎手が今年重賞初制覇を達成したが)本当に年が変わって、今年は7勝していましたが、これで8勝。いいペースでこれています。
団野くんも重賞を勝って、刺激になって僕も負けていられないな、と。(同期と)切磋琢磨してやってきた。今後もみんなで努力して頑張っていければと思います。
本当に馬が成長しているのが感じられた。僕もレベルアップしていかないと。馬に合わせてもっといい騎乗ができるように頑張りたい」

田辺騎手(カテドラル=2着)「リズム良く走れていたし、直線も反応していた。勝ったと思ったが、いい脚がちょっとした使えなかったので、そのぶん差し返されてしまった」

斎藤誠調教師(シャドウディーヴァ=3着)「ペースが速かったので、位置取りは後ろからになった。外を回したぶん、脚を使わされたが、それでも力は見せてくれた」