2/3(水) 9:11
デイリースポーツ

玉川徹氏 菅総理初プロンプター会見は「痛々しくて見るのやめた」
 
 テレビ朝日の玉川徹氏が3日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、2日に初プロンプターで会見を行った菅義偉総理について「ちょっとかわいそうになってきた」ことから「痛々しくて会見を見るのをやめた」と明かした。

 番組では2日の菅総理の会見を特集したが、感想を求められた玉川氏は、菅総理が初のプロンプターを使用したことに「ちょっとかわいそうになってきちゃった。痛々しいというか…」とコメント。

 玉川氏は「不得意なことなんですよ、きっと菅さんにとっては」とも想像し「伝わらないとみんな言うから、なんとかしなくちゃと思って、立場上国民が先生で、総理大臣が生徒みたいな、むしろ国民が親で総理大臣が子どもみたいな目で伝わる、伝わらないとみているのがあって」との印象も吐露。

 玉川氏は会見も見ていたが「プロンプター見ながらっていうのも痛々しくなっちゃって、会見を見るの、やめちゃった」と、途中で視聴をやめたという。

 「ぼくはいい。無理なさらないで。実効性あることを打ち出してもらえれば十分だと思う。不得意なことを国民が無理に要求してもしょうがないと思う」と、無理してプロンプターを使用する必要はないとの持論を展開。「総理大臣は完成した1人の大人。その人に不得意なことを責めても仕方ない」と語っていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/9674ad2877b0a11e75160fce1c089f839818f247