0001爆笑ゴリラ ★
2021/02/03(水) 08:12:22.46ID:CAP_USER9中日スポーツ
歌手、俳優、タレントとして活躍する西川貴教が50歳になったのを機に写真集「西川貴教 五十而知天命〜五十にして天命を知る〜」(小学館、写真・下村一喜)を出した。鍛え抜かれた肉体を突きつけるかのようなヌードやボンデージ姿、故郷・滋賀での和服姿、近未来的なコスチューム姿…。「人生折り返し点での写真集作りで分かった自分の天命は他人の求めに応じること、社会貢献」と西川は告白した。(竹島勇)
計算され尽くした構図、発散する生命力と匂い立つ官能性、古刹(こさつ)での和の味わい。写真集はセルフプロデュースの極みと思っていたが、西川は「ここまで自分が介在しない写真集作りは初めて」ときっぱり否定する。昨年の撮影は一部を滋賀の名所でロケした。コロナでの密を避けるとともに、2008年から滋賀ふるさと観光大使を務め、翌年から「イナズマロック フェス」を続けるなど同県と関係が深いことから提案した。それ以外は「写真の下村さんやスタッフが『西川をこう見せたい』という考えに従った。撮影当日に衣装やポーズを知り、ぼく自身がびっくりする新鮮な経験でした」。
結果として表現されたのは生き方の変化。「若いころは有名になりたい、大きな会場でライブがしたいと突き進み、経験を積んで自分の外側を武装してきた。これからはそぎ落として精神性を大切にするということ」だという。同様に音楽についても自分の希望は当然あるが「周囲が『この曲を西川に歌わせたい』というものをやる」。
ソロで成功した「T.M.Revolution」での20周年ライブが17年5月に終了し、8月に母親が死去。それが西川貴教として新たな道を歩むきっかけになった。
その道は複数だ。映画の役に合わせて体重を58キロに上げたのを昨年、写真集撮影のため通常の52〜53キロに落とし、さらに48キロまで絞り12月に肉体美を競う「ベストボディ・ジャパン日本大会」のモデルジャパン部門ゴールドクラスで優勝。ビジネスにも進出し、昨年10月にはアニメやゲーム制作の株式会社MAGES.(メージス)の新規事業担当の特別顧問に就任。いずれも「取り組みは他人のためになる」と言い、年齢やコロナ禍を意識し「生きるスピードを上げます」。
鍛えぬかれた西川貴教の上半身
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ボンデージの後ろ姿
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滋賀で撮影された和服姿
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写真集の表紙
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https://news.yahoo.co.jp/articles/33c0a38a072fda57e65b5c5ff92a62075e9d99f5