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アイドルグループ『乃木坂46』のCD売り上げが半減していることがわかった。ショッキングなニュースかと思いきや、意外にもネット上では「むしろ凄い」と讃える声があがっている。

1月26日付のオリコンデイリーシングルランキングによると、最新シングル『僕は僕を好きになる』の初日売上は約45万枚。翌日の売上は約7万枚となっている。この一つ前のシングル『しあわせの保護色』(2020年3月25日発売)が初日81万枚を売り上げていたのと比べると、確かに半減している。握手券≠ェつかなくなったことによって、これほど売上がダウンしてしまったのだろう。

しかし、ネット上では半減していることに対して、

《逆に握手会無くなったのにまだ半分もあるのがスゲーよ》
《握手会なしでそんな売れるんか むしろ見直したわw》
《半分でも凄えよ 握手できないのにオタは買ってんだろ?》
《搾取会なくなってるのにこんだけ売るのかよ》
《1/10になると思ったら接触なしですげえ売れてた》
《むしろ握手会無しに売れたのが凄いw 握手会なかったら1万かと思ってたからw》

など、驚きと称賛の声があがっている。

「『乃木坂46』のCDから、完全に特典がなくなったわけではありません。今回のシングルでは、個別握手会の代替イベントとして『オンラインミート&グリート(個別トーク会)』を開催。CD購入者は、メンバーとの1対1の会話を、スマートフォンやタブレット越しにビデオ通話にて行うことができるのです。これを目当てに、CDを複数買いしているファンは多いようです」(芸能記者)

とはいえ、接触ナシ≠ナここまでCDを売るのは、メンバーに魅力のある証。新センターの山下美月は、売り上げが半分になった責任を感じなくてもいいだろう。まだしばらく、『乃木坂46』は安泰のようだ。