「やっぱり0から生み出す人がカッコいいな」松本人志ツイートで浮かぶ“芸人に教養は必要なのか”問題 [muffin★]
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https://bunshun.jp/articles/-/43070
年明け早々の1月4日、松本人志がTwitterにこんなツイートを投稿した。
『物知りな人は物知りな人の話を記憶している人。やっぱり0から生み出す人がカッコいいなぁ〜。』
これに対しては同意するリプライがたくさんついた一方で、「0から生み出しているように見える人も、実際には何かしらの知識や経験をもとにしている」といった意味の反論も目立った。
たしかに、どんなに独創的な作品でも、突き詰めていけば「0から生み出す」ということはありえない。音楽にせよ、映画にせよ、小説にせよ、多くの芸術ジャンルでは、むしろクリエイティブなつくり手ほど古今東西の作品を熟知していたりする。だが、ことお笑いに関しては事情がちょっと異なる。どんなにお笑いの歴史などについて深い知識を持っていようとも、必ずしも人を笑わせられるわけではないからだ。そもそも、落語のような伝統芸はともかく、漫才やコントの場合、確固とした型がなく、絶えず新しい型を生み出していかねばならない宿命にある。
おそらく松本人志ほどこのことを意識している芸人はいない。それは、昨年のM-1グランプリで優勝したマヂカルラブリーの漫才について「あれは漫才なのか」とネット上で議論が起こったのを受け、彼が「漫才の定義は基本的にない」「定義をあえて設けることでその定義を裏切ることが漫才」(フジテレビ『ワイドナショー』2020年12月27日放送分での発言)などと持論を展開したことからもあきらかだ。
松本の言う「0から生み出す」も、「新しい定義をつくること」とほぼ同義と捉えたほうがよさそうだ。そう解釈すれば、先のツイートもけっして的はずれではない。彼のなかでは、新しい定義をつくり続けられる者こそ、一番「カッコいい」存在なのだろう。
もっとも、だからといって、お笑い芸人が物知りである必要はないのかというと、そういうわけでもないだろう。
お笑いの歴史をひもとけば、かつての喜劇人たちは欧米から貪欲に学んできた。たとえば、戦前に一世を風靡した喜劇俳優の榎本健一(エノケン)は、アメリカのスラプスティック・コメディ(ドタバタ喜劇)の創始者である映画監督マック・セネックの喜劇から動きとセンスを採り入れたと語っていた(小林信彦『日本の喜劇人』新潮文庫)。
エノケンや彼と人気を二分した古川ロッパなどによるドタバタ喜劇は「アチャラカ」とも呼ばれた。この言葉からして、「アチラ(欧米)風のモダン、ハイカラ」の意味での「アチラ」が転じ、バタ臭い喜歌劇を指すようになったものだとされる。
戦後においても、フランキー堺やクレージーキャッツの面々は、映画やテレビで活躍する以前にはジャズミュージシャンとして米軍キャンプを演奏で回っていたこともあり、アメリカのエンターテインメントから大きな影響を受けた。音で笑いをとる彼らの芸は、スパイク・ジョーンズというコメディアンが元ネタだし、クレージーキャッツの一員である谷啓は、コメディアンのダニー・ケイからその芸名をつけている。クレージーキャッツの後輩にあたるドリフターズの志村けんも、高校時代にアメリカの喜劇俳優ジェリー・ルイスの映画を観て、衝撃を受けたのを機にお笑いの道を志した。志村は後年にいたっても、仕事のネタにするため映画のビデオやDVDを買いこんでは、夜な夜な研究していたという(志村けん『志村流』三笠書房)。
クレージーやドリフは「お笑い第1世代」ともいわれるが、続く第2世代にあたるタモリやビートたけしなどになると、欧米からの影響は薄まる。ただ、たけしが読書家であることはよく知られるし、タモリもNHKの『ブラタモリ』で地学について専門家顔負けの知識を披露するなど、いずれも教養人としての側面を持つ。たけしには、フライデー事件で謹慎中、小中学生用のドリルなどで勉強をやり直した経験から、のちの人気番組『平成教育委員会』を企画したというエピソードもある。両者とも、趣味を通して培ってきた教養を、のちのち仕事に活かして成功を収めた好例といえる。
最近の若手・中堅でも、オードリーの若林正恭などは自らの意志で家庭教師をつけ、ニュースや歴史について学んでいるという。ただ、かつての喜劇人たちにとって学ぶことはネタづくりに直結していたのに対し、第2世代以降の芸人・タレントたちは必ずしもそうではない。教養が活かされるのは、ネタをつくるときよりも、クイズ番組で回答したり情報番組でコメントしたりするときのほうが多いはずだ。
全文はソースをご覧ください 学歴については芸人は高過ぎると不利だろうな。引かれるし
鼻につかない程度に色々話題にできる奴が強い 教養があったら面白いとかいいだしたら、茂木とか東国原とかが
最強になるわけだが、そんなものは一切無いわけで
ラサール石井が面白いか?つーか、ラサール石井のお笑いを観たいか?
ってことになるだろ いまだに松本の映画の意味がわからない
あれ理解できる人っておるんか? やっぱ松本は馬鹿で無教養だから
教養にコンプレックスがあるんだよね。その時点で勝てない
じじいになって、ただの無教養の痛い人だとバレてしまった >>6
映画なんてもうどーでもいいだろ
もう映画なんて8年前から撮ってねーんだからよ
何でいつまでもおまえらはそんなに松本の映画にこだわるんだ?
どうせならビジュアルバムとかにももっと注目しろや コント漫才とかそういった物とは別の物を作らないと0からにはならないのでは >>7
どんだけおまえが松本を見下そうが、松本のような作品を一切残せてない点で
完全に負け犬の遠吠えでしかないんだよ
ネットで匿名で必死にマウント取ってもむなしいだけだ ダウンタウンは小学生の時から漫才してたからな
松本は俺はゼロから生み出してるって自慢したいんだろうけどそれは違うね 超絶クソ映画の大日本人がまっつんの映画で1番面白かったからな >>7
匿名でコソコソ人を馬鹿だとか教養がないとか言ってしまうお前よりは数万倍教養あると思うよ そんなに関係ない
お笑い番組を好む方もバカだからw >>1
こういうのって科学的にはどうなのよ?
常識の詰め込みは事務や公務員だと必要だと思うけど、クリエティブには果たして 金のためなら反日するよしもとタレントが害です
●反日朝鮮民主党 御用達番組グッドラック
民主党の犯罪一度も報道せず笑いながら菅叩き
100億円かえせよ吉本
*田村淳 菅の弱弱しさは「演出、演技」と難癖 政治家は演技はできる 声はリアルで枯れてる
*ひき逃げ犯 井上 熱さがない
*神田 活舌が悪い
*シラク 野党がいじめてるように見える 菅さんがかわいそうに見える
揶揄ることに麻痺してる
下品な芸能人
吉本タレント打倒へ ゼロからだと
大概既に誰かがやっている
っていう。
数学知識を知らない人間が
ピタゴラスと同じ定理
生み出せたら
それはそれで凄いんだろうが
2500年以上遅れているっていう。 MHKで他所からパクったようなコントやってたくせに 単なるテレビタレントでふんぞり返るなよ
その点爆笑問題は面白い面白く無いは別にしてちゃんと漫才やっとるぞ >>28
糞偉そうだなおまえ
何でおまえみたいなのが偉そうにマウント取ってんだ?
しかも爆笑のフンドシ借りて 最近お笑い芸人がクリエイターを気取る風潮は松本のせいか?
教養とか計算とか表に出せば出すほどシラける
ネタに懸ける情熱や笑いの追求なんて受け手からしたらどうでもいいどころか邪魔でしかないだろ 吉田洗車とかあの手の
不条理系漫画からぱくった
松本先生。 松本って焼き直ししかしてないでしょ
1→1.5を繰り返してる 本当に自分の中からゼロから作り出すとしたら
クリエイターとしての寿命は短いだろうね 教養独創云々以前に
テレビ出てる芸人とか
小学生のバカ騒ぎみたいな
笑いしかしてないだろ、
英単語の意味が分からなければ
通じない笑いとか有るよな、
一定水準の教養が無ければ
幅は狭まる 松本のファンが松本になったつもりで芸人の批判したりマウント取るのがウザい 若林や岩井がこれに拘ってるけどあいつらのはただの焼き直し お笑いは新しいものを生み出していかなければならない宿命にあるって言ってるけど
そんなことない
ドリフや志村けんは偉大なるマンネリと言われてる
ベタな笑いでいかに笑わせられるかはその芸人の腕次第
どこかの大御所もベタで笑わせるのが一番難しいって言ってたし >>19
たとえば学問の世界は先人たちの膨大な研究成果を吸収咀嚼して理解した上でなければ新しいものを生み出しようがないのでは >>11
負け犬の遠吠えを自覚してるんだから良いんだよ
せめてひと時優越感を感じたいんだよ ダウンタウンの笑いってオーソドックスなボケ・ツッコミの繰り返しでしかない
新しさは全くない ゼロから生み出した人が自分だと言いたいのか
だっせえ >>41
ドリフの場合、マンネリとして定着する前までは誰もやってなかったことを
やっていたわけだが Wヤングが生きていたらお笑い界もまた違った進化をしていたのかも知れない いつまでこんな中身のない馬鹿を有難がってるんだ、信者どもは 松本なんて用意された台本こなしてるだけのテレビタレントやんか
新しいネタ持ってきて漫才やらんもんな >>46
>>1でも書いてるけどドリフはアボット&コステロやチャップリンなどの海外コメディアンの影響が濃厚
音楽コントでは先輩のクレージーキャッツの影響を強く受けてるし いまにして思えばダウンタウンというか
松本人志がどうしてここまで持ち上げられたのか
理解に苦しむ感じなんだよな
信者も「松本の笑いについては理解できない人間に問題がある」というスタンスになっているしなw
例えば、いいとも最終回で木梨憲武がサンコンを壇上にあげたのに
対して、サンコンの着けていたGショックをいじるとか
何が面白いのか自分にはサッパリわからんが
信者には大受けだったみたいだしw
今では人の作ったネタで笑うことが仕事になってるだけだし
生まれる時代やデビューする時期が少し遅かったら、
キングコングの西野みたいな嫌われ者になっていただろうし
もし第7世代としてデビューしていたら
一切日の目を見ることもなかったんだろうと思う 松ちゃんがセンスの塊は分かるけど、お笑い偏差値ってのは野暮かったね
お笑いにインテリジェンスとか野暮ったくて仕方ない
この野暮に照れがないあたり、やっぱ関西ってのは田舎なんだなと >>44
ダウンタウンの全盛期をリアルタイムで見た世代ですか?
ダウンタウンの笑いは当時としてはとても新しくて斬新だったらしいですよ
他の芸人がみんなダウンタウンの真似をしだしたから
今ではそれが普通になってしまっているんだとか
だから今の若い人が当時のダウンタウンのネタをYouTubeとかで観たとしてもあまり新しいとは感じないんだと思います まず
今のよしもとは芸なし
芸がないからつまらない
タレントとして反日発言するだけ
不要 ゼロから生み出せるのは若いうちだけ
若い芸人以外いらないって事だな 松本の取り巻きが面白いてのは分かる
しかし松本自体は周りの話し聞いて笑ってるだけ ごっつのコント、なんかの漫画からコントパクってると指摘されてたな
誰の漫画だっけ
あとモンティパイソンな
0から生み出せてないのに言ったもん勝ちか? 創造のはじまりは模倣だよ。そこから何がゼロなのかを知る >>51
そういう意味ではなくて、ドリフは生放送の喜劇コント舞台を
始めた先駆者だろ
それは過去には無かったテレビショーであることは間違いない ダウンタウンも先輩芸人達が造り上げたお笑いの二番煎じ焼き増しでしかないだろ
0から生み出せてないのに糞ダッサ >>57
ヒトは何らかの影響を必ず受けていることに気付くのが、本当の教養ということだね たけしはお笑いも基本的に積み重ねで進化してきたもんだから昔より今の方が面白い
ツービートの漫才も今の漫才師には太刀打ち出来ない
みたいなこと言ってたな
ただし古今亭志ん生だけは時代を飛び越えた天才だとも言ってたが ダウンタウンなんて養成所を軌道に乗せるため作られた人気でしかなかったよ >>52
吉本や芸人が力を持ちすぎて批判する人が居なくなり
太鼓持ちばかり出世するようになったからね >>2
ここで終了してた
本当に芸のある大御所は松本を評価してないからな >>61
水曜日のダウンタウンにしても
年末の笑ってはいけないにしても
M1の審査員にしても
人のネタで笑うのが主な仕事だからなw
紳助やさんまみたいに晩年も
トーク炸裂で人を笑わせて欲しいもんだよ
マニアにしか分からないボケとかいらんのよw もっと北野武の真似しろよ
中途半端に金髪と映画製作だけ真似したのに肝心の監督としての実力は真似出来なかった >>74
>本当に芸のある大御所は松本を評価してないからな
は?w >>62
ごっつのコントは知らんけど、ひとりごっつの大喜利でヤクルトの容器で作った椅子の絵をガモウひろしの漫画からパクってたな >>77
じゃあ、せいぜいラサール石井やらで大爆笑してりゃいいじゃんw 松本はコントを0から生み出したと言いたげだけど色んなコメディアンのコントちょこちょこパクってね? 確かにごっつのコントなんか松本が子供の頃に見てたものが昇華されてたもんな ラサール石井はラ・サール石井じゃあないから
許されてるんだっけか。 面白かったのは二十世紀まででつまらなくなって20年も上に居座ってるには異常だな
ドリフなんてちょっと落ち目になっただけで一気にテレビの露出減ってたのに >>69
たけしも明石家さんまも島田紳助も爆笑の太田にしても
マツコや有吉なんかもそうだけど
色んな事に対しては知識量が半端ないから
コメントにも重みがあるんだけど
松本が世相を斬ったり上辺だけの
コメントをしてもただただ薄っぺらいんだよね コントはドリフターズで完結されてたからね
その後のコントは余興みたいなもんで
まぁドリフもモンティパイソンかなり真似してたけど >>82
教養の有る人の例で
東国原茂木ラサール
を出してるのが
テレビ脳全開・・ >>92
じゃあ君のイメージする「教養のあるテレビによく出る人」って誰?
それは相当面白い人なんだろうなあ テレビ、映画
これ自体、古くからあるものに乗っかってるだけだから
ゼロではないよな
ヒカキンとかひろゆきはほんと凄いと思うよ >>66
言うてもスタジオコントならテレビ時代初期なら生放送が当たり前だったし、
舞台だと生放送に近い形態の公開録画を吉本新喜劇やてなもんな三度笠がやってたし、全員集合もやっぱり先行からの流れの中から登場した番組だったんじゃね? >>52
笑いのツボ自体はシンプルだったからじゃない?全体的には変わったことやってるように見えるけど 教養っていまいちはっきりと共通認識化されてないけどお笑いこそ教養ないときついでしょ
ボケもツッコミも知らないとわからない笑いってあるし
アメリカの映画とか見てるとアメリカ人にしかわからんやろみたいな笑いあってそれうまいように翻訳してあるなぁってのもあるし
たぶん日本に住んでる日本語ペラペラの外国人もそういうのあると思うよ >>90
じゃあ何で松本はあれだけ神格化されたのかね?
つーか、教養も無いのにあれだけの量のコントやお笑いを作れて、
30年続くバラエティを未だに続けてられるんだ?
何も生み出せない頭の芸人なら、松本クラスになれるわけないと思うがね
どうしても認めたくないんだろうが「すべらない話」や「笑ってはいけない」
「ドキュメンタル」などのひな形を作って大ヒットさせてるのは事実だぜ? 学歴、教養があって面白い芸人いったらアイクぬわらやな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています