1/27(水) 8:57配信
スポーツ報知

テレビ朝日

 27日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)で、自民党の松本純国対委員長代理と公明党の遠山清彦幹事長代理が今月、緊急事態宣言下で不要不急の外出自粛要請が出ている夜8時以降に東京・銀座のクラブなどを訪れていたことを報じた。

 松本氏は週刊新潮、遠山氏は週刊文春がそれぞれ電子版で報じた。報道によると、松本氏は18日、3軒の飲食店を訪問。最後のクラブを出たのは午後11時すぎだった。松本氏と遠山氏は26日に事実を認め、松本氏は「行動が少し軽かった。誠に申し訳ない」と謝罪し、遠山氏もは「国民に心からおわび申し上げたい。切り上げて帰るべきだった」と陳謝した。

 今回の問題にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「この期に及んで、こういうふうな話は、たぶん、ご本人たち、大したことでは思ってないということなんでしょうね」とした上で「こうやって、新潮なり文春なりが張っている可能性十分あって、こういうことやっていたら、撮られるっていうことだって分かってやってるんだから、仮にばれたとしても大したことではないんだなって僕は思います」と指摘した。

 さらに「なんで大したことだって思ってないかっていうと、例えば、僕が言ったって東京の人が言っても選挙に一切、関係ないですから」とし、だからこうなってくるとどんどんやったらいいんじゃないですか。自民党の人もどんどんやってと。その代わりメディアは伝えますので、あとは、この人の選挙区の人たちがどう判断するかです。選挙は遠からずありますからね。その時に有権者の人がこのことを覚えていて、どういう投票行動を取るか」とコメントしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f21ce31291c8071e5506ca536b50e41613bd8a