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6300万円集めて3年間まだ更地で手つかずの美術館は西野曰くサグラダ・ファミリアの進化版

以下、西野亮廣著『新世界』より抜粋
さて。
土地を買ったはいいものの、当然、ここに美術館を建てなきゃいけないわけだ。
そこで、サロンメンバーの建築士さんに建築費の見積もりを出してもらったら
「15億円」と言われちゃった。
漏れかけのウンコが全部漏れたよ。
だって、貯金は全部使っちゃったんだもん。
こりゃ、ゲームオーバーかな?
いいや。ゲームスタートだ。
「作ること」がエンタメなんだもん。
更地でいい。むしろ更地の方がいい。
数年後にはここに建物が建ってしまって、もう、更地だった頃の
『えんとつ町のプペル美術館』を体験することはできないわけだ。
ここに価値がある。
たとえば、「過去にタイムスリップして、建設途中のディズニーランドで
写真が撮れるなら、10万円払うよ」って人、いるんじゃないかな?
その発想だね。
スペインの『サグラダファミリア』って、作っている途中なのに
『サグラダファミリア建設予定地』とは言っていないし、
それどころか入場料をとっているじゃない?
『えんとつ町のプペル美術館』は、あれの進化版だね。

美術館の柵を作らせてもらえる権 3000円
美術館建設予定地に入れる権 5000円


柵だけ信者に3000円金払わせて作らせた美術館建設予定地
https://ruru2.net/jlab-ruru/pct/s/ruru1610815407120.jpg
他にも金だけ集めて実現させてないのが山ほど
https://ruru2.net/jlab-ruru/s/ruru1611414547052.jpg