1/23(土) 18:59配信
デイリースポーツ
宮崎謙介氏
元衆議院議員の宮崎謙介氏が23日、ブログを更新し、70歳を迎えた父親が3度目のがんを発症したことを記した。悪性リンパ腫の再発としている。
宮崎氏は「今年、父は古希を迎えました。それこそ家族でハワイに行こうと計画していたのですが、コロナ禍で無期延期となりました」と旅行の計画も頓挫したという。「そんな中、弱り目に祟り目で、癌が見つかりました」と投稿した。
父の闘病について宮崎氏は「実は5年前に父は癌との闘病生活を送っていました。悪性リンパ腫だったのですが、これは抗がん剤治療で根治しました。それから二、三年後に肝臓癌が見つかりました。二度目の癌は放射線治療でまたも根治し、一同、またも驚かされました。そんな中での三度目の癌です」と詳細に記した。
宮崎氏は「三度目は悪性リンパ腫の再発でした。医師の説明によると生存率40%とのことで、それなりに遺族は覚悟をするようにとも言われました。思えば、父方の祖父母も両方とも癌で命を落としています。そう考えるとなかなか深刻な状況なのだという認識を抱くようになりました」と父の病状を危惧。
3度目の闘病生活は数カ月となり、「放射線治療と抗がん剤治療の結果、数日前に癌が消滅したと診断されたそうです」と明かした。宮崎氏は「一同、胸を撫で下ろしました。それにしても三度も癌を克服するとは私も驚きです」とし、「しかも自分一人で通院し、治すのは生半可な精神力ではできませんよね。(父は一人暮らしです)」と父の生命力に脱帽した。
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210123-00000105-dal-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e13ee23b1e9af37b35eafabc70f9013ab99ed0e