0001ニーニーφ ★
2021/01/23(土) 12:41:53.82ID:CAP_USER918個のパーが並んだ“キレイ”なスコアカード。
フィル・ミケルソンのPGAツアーでのキャリア2201ラウンド目にして初めてのことだった。
「僕はフェアウェイを捉えて、グリーンのセンターを狙って、簡単なパーを獲れるようにしている。初めてというのはショッキングだね」と言った。
比較的易しいニクラストーナメントコースを回った初日に2オーバー132位と出遅れ、巻き返しへバーディ量産が必須となっていたスタジアムコースでの2日目。パーオンを逃したのは5ホールだったが、グリーン上で30パット。最終18番も同組のリッキー・ファウラー、パトリック・カントレーより2打目を内側につけながら、3m弱のバーディパットはカップの脇をすり抜けた。
通算2オーバー125位で予選落ちとなった大会ホストは「ドライビング、アイアンのプレーとポジティブなことはたくさんある」と前を向きつつ「スコアカードをみると情けないね。それは否定しない」と本音が漏れた。
昨季はプレーオフシリーズが始まった2007年以来、初めて「BMW選手権」の出場を逃す悔しさを味わった一方、チャンピオンズツアー(シニアツアー)では2戦2勝と鮮烈なデビューを飾った。
2021年の初戦を前に「PGAツアーでもっと多くの試合に出場して、ライダーカップ出場へ向けてランキングを上げていきたい。でも、もし序盤でいいプレーができなければ、チャンピオンズツアーでもう少しプレーするかもしれない」と揺れる胸中も吐露していた。
次戦「ファーマーズインシュランスオープン」が行われるトーリーパインズGCは、キャリアグランドスラムへ最後の関門となっている「全米オープン」の2021年大会会場でもある。「サンディエゴに向けて準備をする」と地元での一戦に気持ちを切り替えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bcc32b5173888e1a9be6a5416a47776a8c2eb61
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