0001征夷大将軍 ★
2021/01/22(金) 00:01:09.90ID:CAP_USER9https://www.sanspo.com/baseball/news/20210121/unv21012112000001-n1.html
早大の右のエースナンバー「11」を背負う最速151キロの徳山壮磨投手(3年)の今季が注目されてくる。
まず、昨秋エースで主将だった左腕・早川隆久投手が1位指名競合の末、楽天に入団が決まり、“ポスト早川”で連覇を担うエースに指名されたことだ。
さらには小宮山悟監督が「エースの11番を付けさせる。恥じないようにやってくれると期待している」と明言したのと同じ時期に、「11」を付け2014年ドラフト1位で日本ハムに進んだ有原航平投手(28)が、ポスティングシステムでメジャー行きが固まり、その後レンジャース入団が決まったからだ。注目度としては、ポスト早川でありポスト有原だ。
大阪桐蔭高時代に選抜大会優勝投手となり、早大では昨春のリーグ戦で防御率0・00でタイトルをとっており、東京六大学野球のリーグ戦連覇と、高校に次いで大学でも日本一を手にできるかという大願がある。
「伝統あるエース番号で、やらないといけないと思っている。大学3年間では、心技体のレベルアップが必要と痛感した。自分が投げる試合は勝つこと、最優秀防御率のタイトルをまた取れていければ、目標のチームの優勝と日本一、それに(ドラフトで)1位指名ということにつながると思う」
3年までの実績は、通算27試合5勝2敗、防御率1・59で、早川(53試合12勝8敗、防御率2・51)、有原(62試合19勝12敗、防御率2・72)と比べられると、登板試合数から違ってくる。
しかし、「11」を背負っての春秋の投球が、秋のドラフト会議での指名のポイントであるのは間違いない。
有原(日本ハムの6年間で60勝50敗、防御率3・74)以降で、早大のエースとして1位指名されるための道は平坦(へいたん)ではないが、無事是名馬で1年間投げ続けられれば、開けるだろう。