2021年01月13日 17時28分
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 芥川賞作家の平野啓一郎氏(45)が13日、ツイッターを更新。安倍政権と菅政権における、世論の受け止めの違いについて言及した。

 2012年から去年の9月まで続いた安倍晋三前首相(66)の第二次政権では、デフレ脱却を目指した経済政策「アベノミクス」や消費税率の引き上げ、2020年東京五輪招致活動等が行われた。

 平野氏は安倍政権時代を振り返り「前政権の時には、その時々の政権と日本という国家とをどうしても区別して考えることが出来ず、『政権批判=反日』みたいに思い込んでる人たちがいたが、今はどうなんだろうか?」と指摘。

 一方で「菅政権のコロナ対応を批判する、やっぱり、『反日』なのか?それとも、前総理こそがまさに『日本』だったんだろうか?」と疑問を投げかけた。